2022学力診断テスト結果【入試の合否は〇〇で決まる】
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先日の中学3年生対象の学力診断テストの平均点が出ました。
平均にすると、270〜280の中学校が多かったようです。
各高校の合格に必要なボーダーラインは少し下げてもいいかとも感じますが、上位層は合計ではそこまで下がっていないこともあり、昨年同様と見ています。
感想としては、「英語が難しかった」「最後まで読めなかった」という声を多く聞きました。
問題を見ると、たしかに英語の長文化が激しいです。
これは大学入学共通テストの影響があるでしょう。英語のテストは、単純に語数を多くすると難化します。正確に速く読むことが英語力とも言えますから。
他にあった感想は、
「数学でポカミスがあった」
「時間配分をミスった」
「思ったより国語がとれた」
など。
あなたはどうでしたか?
一般入試の合否は〇〇で決まる
今年は、県立入試が2月15・16日。早まっています。
この影響で、進路決定と言われる確認テストが、1月ではなく12月とする中学校が多いようです。
「12月の確認テストでいい結果を残すこと!その結果で志望校に受験できるかが決まる!」
という空気があるみたいですね。
でもちょっと待ってください。
高校の合否は何で決まるんでしたっけ?学診?12月の確認テスト?三者懇談の話?
違いますよね。
一般入試の合否は、私立も県立も当日の試験、この一発で決まります。
(他県は内申点の割合が多いですが、福井は入試の得点で決まります)
学診で失敗しようが成功しようが、一般入試にはまったく関係がない、という事実をしっかり頭に入れておくことが大事。
ついつい、大事だ大事だと言われていた学診の結果に親は胃が痛くなるものです。
でも、本番以外のテスト結果に一喜一憂しても、入試の後に思い返せば、どうでもいい話になっているかと。
ここから伸びる子もいれば、サボって下がる子もいます。
入試当日に最高のパフォーマンスが発揮できるようにすること。
これを忘れずにここからの正念場を乗り切ってほしいと思います。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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