卒業生が先生に
ブログ今日はうれしいことがありました。
7年前にうちで担当した生徒が、今は大学生になって家庭教師をやりたいと面接に来てくれました。
「(自分のとき)とても丁寧に教えてくれて、自分もそうやって力になりたい」と。
こういうのが一番うれしかったりします。
きっかけとか動機に関われたというのが。
塾とか家庭教師って、学校の先生ほど深く関われることは少ないし、補助的な役割であることがほとんど。(中には思いっきり教育の中心として期待してくれるご家庭もありますが少ないです)
そんな中で、良い影響を受けたと言ってもらえるのは、本当にやりがいになっています。
好循環というと、ペイフォワードという映画を思い出しますが、知っています?
シックスセンスに出てたハーレイ・ジョエル・オスメントが活躍する映画で、思いやりが連鎖していくというすごいストーリーです。
塾・家庭教師は、仕事・ビジネスでもあります。でも、仕事の中にも好循環は存在しますね。
良い上司との出会い。教えてもらったことへの恩返しは、その上司ではなく、後輩に返していく。
今の福井や日本を支えている人は、この連鎖を経験している人が多いと思います。
僕も心の師匠は今までに何人かいて、一方的に学んだことはあります。いよいよそれを後輩に返していく側の年代になってきました。
どういう形で関われるかはわかりませんが、これからも近くの人の役に立てるような集まりでありたいと思います。
追伸
冒頭の大学生は「しろの」先生といいます。家庭教師ができるのは、あと半年ほどになるので、福井で受験までがんばりたい、という中学3年生の生徒さんにオススメ。ぜひ体験からお申し込みください。