2022福井県立高校入試の出題範囲は?
ブログ提携させていただいている福井駅前のWALLES(ウォレスアカデミー)さんに行ってきました。
WALL(壁)+LESS(減らす)でWALLES
それがそのままコンセプトとのことで、センスが光りますね。
講師研修などでお手伝いすることになりそうです。
さて、話は変わり、
今回の県立高校入試は、2月16日〜17日といつもの年より早くなる都合で、出題範囲が縮小することになりました。
「どこまでですか?三平方の定理は入りませんか?」
と講師から質問があったのでシェアしたいと思います。
2022県立高校入試の出題範囲
数学 〜三平方の定理まで
三平方の定理は入らないと思っている方がいましたが、入るようです。
ただし、三平方の定理「の利用」からは出題されない、ということです。
具体的には、
を使った計算は出題範囲だけど、
「直角二等辺三角形の辺の比は、1 : 1 :√2」のような有名角までは入らないということです。
三平方の定理の利用は、ほぼ毎年出題されてきたので、一つのポイントになりますね。
教科書でいうと、啓林館p188〜の単元が出ません。
英語 Unit6, Stage Activity 3まで
Stage Activity 3というところまでで、Let’s Read 2 以降からは出題範囲から外されました。
仮定法は入るけど、現在完了進行形は入らない、という感じです。語句と。
理科 天体まで
理科は天体までは入るとのことです。
「地球と私たちの未来のために」の分野が外されました。
さて、ここからは個人的な意見です。
全範囲勉強しておこう
中学、高校の勉強は、教養だと思います。
出題範囲を中心に勉強するのは当然としても、
テストに出ないから身につけなくていい教養なんてないですよね?
どの教科も教科書は最後まで勉強しましょう。入試の後でもいいので。
ちなみに、うちでは大学進学まで考えている子には、三平方の定理の利用などの全範囲を入試までにできるようになってもらう予定です。
なぜかというと、教養がどうというよりも、入試が終わったら高校の予習に入ってほしいからです。
何気に来年の新高校1年生(今の中学3年生)は、2月後半〜3月に差がつく学年になる気がしています。
以上、参考になれば幸いです。
友だち追加でブログ更新情報お知らせします。
▼ リンク
家庭教師のオアシス コースの案内(学生講師・プロ家庭教師が選べる)
オアシスの中学個別ゼミ(学習塾)
オアシスの高校個別ゼミ(学習塾)
◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
下記の公式LINEアカウントを追加していただくと、ブログ更新情報を通知します。また、1対1トークもできるようになります。お問合せ、ご見学、無料体験、入会のご相談などお気軽にどうぞ。 家庭教師・個別指導塾オアシス公式LINE ID: @cim4849p