高校の宿題に時間がかかりすぎて寝不足、悪循環です・・・
ブログ「高校の宿題に時間がかかりすぎて寝不足、毎日悪循環のようです・・・」
ある高校2年生のお母さんの話。
毎日数学が深夜までかかって結局わからず、答えを写して出しているんですが・・・と。
「最初から写しましょう」とアドバイスしました。
え?と思われるかもしれないですね。
どういうことか、説明しますね。
この学校の課題が多すぎて自分の勉強ができない問題は、前からずっとあります。
特に特進コースの生徒。
このことは、以前書いたかなと思って調べるとありました。↓
(何を書いたか忘れていました・・・)
さて、要は何が問題かというと、
「うーん、わからない」と考えいている(つもりの)時間にはムダが多い可能性がある、ということです。
考えどころの引き出し(解法)を自分の中にある程度持つようになるまでは、解法を暗記していった方が、はるかに効率的です。
解法を知らないのに考えているのは、正しく思考できていません。
高校数学IA・IIBまでは、解法暗記の科目だと思って、問題集1周目は、解説の理解をゴールにすることをオススメします。
答えを写して終わり、じゃないですよ。それではできるようになっていないので意味なしです。
次の日に解き直してみて自力でできるかチェックしながら進めることです。(←大事)
数学の課題で時間がなくなる、という子はこれ↓を参考にしてもらって、自分の勉強に時間を使えるようにしましょう。
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フランクで解説もわかりやすいと、数多くの評価をいただいているトッププロの斎藤先生が担当します。
時間もできるだけ生徒さんの都合に合わせられるようにしたので、ぜひ、お問い合わせください。