大学入学共通テスト対策【オススメ本】数学
ブログ
前回、大学受験生は、過去問・予想問題集を入れていこう、という話をしました。
2022年1月15日・16日に大学入学共通テストがあり、その出来によって、最終的な大学選びが決まると思います。
共通テストを受験に使う人は、9月からは個別試験(2次試験)の過去問と並行して、共通テスト対策本をやっていくことをオススメします。
すでにいろんな本が出ていますが、今日は数学について具体的に紹介しますね。
大学入学共通テスト対策【オススメ本】数学
解法テクニック本→予想問題集で仕上げていく流れです。
大学入学共通テスト 数学I・Aの点数が面白いほどとれる本

教科書があやしいという生徒でも取り組めるように、分野ごとの基礎的な考え方から解説があり、共通テストの解法テクニックを身につけることができます。
これだけだと演習量が足りないので、学校や塾の問題集と予想問題で演習を積むことが前提になりますが、それで共通テスト7割は狙えます。
すでに過去問で5〜6割以上取れているなら、残りの時間を考えてこれは飛ばして次の本からにしてもいいでしょう。
きめる! 共通テスト数学I・A&II・B

全ての受験生にオススメ。
短期間で、穴埋め問題の解法テクニックなど、共通テスト特有の考え方を学ぶことが出来ます。次の予想問題集に進む前にやっておくと効率がいいでしょう。
予想問題集
あとは、予想問題集で演習を積んでいくこと。2種類紹介しますね。
大学入学共通テスト 数学1・A予想問題集

実戦模試

各予備校から予想問題集が出ています。
これら2つくらいを12月までにすることから逆算して今の勉強を計画していくといいと思います。
以上、参考になれば幸いです。
追伸 中3生向けの講習のお知らせ
入試特訓講習やります。詳しくはお問い合わせください。