合格点を出すのに必要なのは、〇〇な問題を正答すること
ブログ中3生8月末にあった確認テスト。
結果はまだわかりませんが、特に「数学が難しかった」という声が多いです。
高校入試の予想でもその傾向があるようです。
何人かの県外の高校入試専門の先生によれば、全国的に数学と英語は難しくなるだろう、とのこと。
福井の場合、学力診断テストを重視している方が多いのですが、県立入試問題はさらに難しくなると予想しています。
確認テストはここ最近すでに難しくなってきているなあ、という印象で、去年の10月のテストでは数学の平均は39点でした・・・
難しいテストの受け方
難しいテストということは、平均点が低くなります。
もっと正確にいうと、正解率の低い設問が多い、ということ。
そうなると、難しい問題を解ける人が合格に近づくはずだ、と考えがちですよね?
でも実際は、正解率60%以上の設問の方です。
正解率60%以上の問題をそつなく得点できるようになることが合格に近づく
ということ。
2019年10月福井新聞模擬テスト、ラストの問題は、正答率1%でした。
この問題の質問が多かったので動画にとりました。
正答率1%、解けたらかっこいいですよね。100人に1人ですから。
でも、その難問に時間を使ってたとえ正解できたとしても、最初の計算でうっかりミスが1問でもあれば、合計点は伸びません。ミスが2問あれば逆に低くなるでしょう。
難問に時間を使って正解できなければなおさらです。
合格点を出すのに必要なのは、基本的な問題に正答すること
合格するのに満点はいりません。
合格点を出すのに必要なのは、基本的な問題をしっかり正解できるか?ということ。
ラスト5分は、ケアレスミスはないか見直しをすることをオススメします。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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