化学基礎の勉強法【オススメ理解本】
ブログ定期テストを受けて、化学基礎を勉強したい、という高校生からの要望がありました。
共通テストや私立入試で必要な生徒のために
- 化学基礎ってどんな科目なのか?
- どうやって勉強したらいいのか?
についてシェアしたいと思います。
どんな科目か?
化学基礎は、物質の構造、性質、その変化や利用について学ぶ科目。
身近な物質についてその成り立ちや、その物質の持つ性質を理論的にわかるようにります。
勉強としては、暗記と計算が半分ずつくらい。
テストでは、特に物質量の計算ができるかどうかで差が出やすい科目です。
化学基礎の勉強方法
理解本
↓
問題集
↓
過去問
という流れで勉強するといいでしょう。
理解本は、
この辺りが、オススメ。中学化学の知識があるなら、高校範囲は0からはじめて共通テストで7割、偏差値60を狙えるレベルの内容です。
理解本とは、教科書をわかりやすくした本で、いい本があると自分で勉強しやすくなりますよ。
受験生で時間のない場合は、このような理解本と過去問だけでもいいでしょう。
時間がとれる場合は、問題集で
- 公式や解法の意味を理解する(丸暗記では高得点は狙えない)
- 計算問題は自力で最後まで解けるようにする
ことを目指しましょう。
過去問で練習する段階では、計算ミスをした問題の見直し、解き直しをして、類題を多く解くことで穴を埋めていくといいですね。
共通テスト対策
センターから共通テストに変わり、単純な知識問題が減りました。
会話文を含む文章やデータなどの条件から考えさせる問題が増えました。
本番までに過去問や予想問題集で練習しましょう。
まとめ
- 理解本で知識をつける、理解する
- 問題集を進める中で、本質の理解や基本的な計算問題の解法を身につける
- 過去問で出題形式に慣れて、得点力をつけていく
以上、参考になれば幸いです。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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