子どもを伸ばす関わり方【子育て】
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Clubhouse(クラブハウス)とはなんぞや?ということで、やり方もわからず体験してみました。それほど集中力を使わない作業をしているときや移動時間には耳勉することもあるので、何か役立ちそうなコンテンツはあるのかな、と。
で、先ほどたまたま放送していて聞いたのが、
ビリギャルのさやかさん、お母さん、てっぺんの大嶋啓介さんたちの番組。
聞き流すつもりが、引き込まれたエピソードがあったのでシェアしたいと思います。
映画ビリギャルのエピソードはほとんどそのままだったとのこと。その一つです。
子どもとの関わり方の話。
さやかさんは15歳でタバコを吸っていた。
それが先生にバレて、学校に呼び出されたお母さんが先生に向かって言ったこと。
「先生がおっしゃる良い子ってどんな子ですか?
髪は黒で、スカート丈が長くて、成績が上位の子のことですか?
それなら、うちの子は悪い子で結構です。
でも、見てください、先生。
こんなに良い子が他にいると思いますか?」
さやかさんは、タバコはやめて、もう母親を困らせることはやめよう、と思ったとのこと。
存在自体を認めることから
学校は生徒に規律を守らせること、僕らはわが子の成績ばかりを気にしがちです。
で、いつの間にか、存在自体への感謝に気づかなくなったりします。
さやかさんのお母さんは、普段の日常生活の中では、なかなか感謝の気持ちを伝えることができないなあと感じていたとのこと。
だから、学校から呼び出しがあったとき、「何してるの!」ではなく、「よし(チャンスが)来た!」と思ったとのこと。すごいですね。
人は、無条件で存在を認められると、心が安定し穏やかになります。
そうすると、目の前のことなど何かやってみようかな、という自然なモチベーションが生まれてくる。
接し方で変わるものですね。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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