福井大学医学部医学科、Iくん合格しました！💮💮

先週、推薦1次合格の知らせがあり、
今日、2次試験をパスし、正式に現役で入学が決まりました。

振り返ると、小5から家庭教師をスタート。

最初から「医師になって病気を治したい」と本人が言っていたのを思い出します。

家庭教師は週2で、大学受験専門Sクラス講師が担当。

高3の報告書では、担当講師も驚くほどの質問をしたり、学校の先生も解けない問題を解いたり、優秀さを感じることが多かったです。しかし、優秀なだけでは行ける学科ではありません。

戦略と戦術、そしてある程度勉強のやり方がよくなったら、あとは自主的な勉強です。

当然、本人の努力の継続があっての結果で、またいくつかの要素がうまくかみ合ってくれたと思います。

とにかく、小中高と長くお付き合いいただいて、感謝です。

やるのは、自分

上を目指す高校生に知っておいてほしいことに独学の大切さがあります。

どんなに先生が頑張っても、どんなに授業がよくても、授業を受けているだけでは得点力は伸びません。

わかった気にはなりますが。

「わかる」のは授業の役割で、「できるようになる」のは、次のようなことをしているときです。

• 自分で手を動かして解いてみる
• 自分で声に出して読む
• 自分で問題を見て答えや解法を思い出す
• 自分で直しをする
• 自分で調べる

どうでしょう。全部自分が動いているときですよね。

できる人はここに時間をかけています。

ぜひ、伸びる努力、正しい努力をして目標をかなえてほしいなと思います。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

• 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
• 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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