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【勉強のコツ】わかった・わからないを分けていく

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個別ゼミ小学部のある生徒のワークの書き方が秀逸なのです。

そこで、今日はその子のやっている勉強のコツを紹介しますね。

なぜ秀逸かというと、丸付け後のページに、次のようなコメントが赤ペンで残してあるのです。

「ここはバッチリ!😄」
「やり方見たらわかった」
「当たったけど、あやふや🤔」
「これは答えてみてもわからない😢」
など

記号やイラストもあったりで、
丸付け後は、とにかく、わかった・わからないが一目でわかるテキストを作ってくれています。

これができると、自分がどこまでわかっているか自覚できるし、先生にとっても格段に教えやすくなるのです。

ちなみに、「わかった・わからない」「覚えた・覚えていない」を分けていくのは、難関大学を目指す高校生や膨大な知識が必要なテストの基礎固めには必須のやり方の一つ。最初にチェックすべきことだと思っています。復習の効率が段違いに良くなっていきますから。

それが小学生のうちからできているのはすごいと感心していたのですが、やはり、おうちの方からもそこを大事にしてほしいと思っているということをお聞きしました。

中学までの勉強では、基本に絞れば、そこまで覚えるべき量が多くないので(本人は多いと感じているでしょうけども)、ワークを2、3周すれば大体は内容を覚えることができます。

しかし、覚えるべき量が増えていくと、増えていくほど、自分の習得具合の把握が大事になってきます。

科目や分野ごとに細部のコツはありますが、わかった・わからないを分けていくことは、全学年で効率の良い復習をするための共通するコツです。

小中学生の勉強でも、わからないこと・覚えていないことをそのままにしないことだけでも試してみるといいですよ。

家庭教師をはじめて、伸びる子と伸び悩む子が中にはいますが、この違いはあると思います。

まずは、問題ごとに理解度の印をつけていきましょう。

まとめ

  • 「わかる・わからない」「覚えた・覚えていない」を分けていく
  • わからないことは聞くか調べる
  • 覚えていないことは覚える、すぐに思い出せるまで何度でも繰り返す

以上、参考になれば幸いです。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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