【高1・高2】一般か、推薦か【大学入試】
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今週、来週は大学の推薦入試(正式名称は「学校推薦型選抜」「総合型選抜」)の高3生が多く、直接対策指導をした生徒もいました。
対面にしろ、zoomにしろ、面接って誰でも緊張しますよね。
しっかり表現できる子もいれば、練習が必要な子もいます。でも練習すればかなり変わりますよ。
さて、今回は、そもそも一般入試で行くべきか?それとも推薦を選ぶべきか?という話を。
【大学入試】一般か、推薦か
どうしても行きたい学部がある場合は、推薦もオススメできます。
しかし、推薦の準備にはかなりの時間とエネルギーを使うことへの覚悟は必要ですね。
一般入試にはない運や巡り合わせの要素も大きいものだと思います。
何となく、一般入試は勉強が大変そうだから、というネガティブな理由で選ぶと逆に大変になることもありますよ。
何より相手は面接のプロ。本当に大学で研究したいのか、学ぶ準備ができているのかは、面接で見破られることになりますから。
面接は、良くも悪くも文字の何倍も伝わるものがあります。
大学としては、本当にやる気のある学生を選べるのでメリットも大きいですね。
一般入試の良さ
本当にやりたいことがある学生にとって、推薦はいい制度だと思います。
一方で、一般入試の制度から生まれるものが僕は好きです。これは自分の経験からの個人的な意見になりますが。
それは、努力できる才能を育てることです。
割と好きな科目もあれば、嫌な科目もあるでしょう。やりたくないな、という時もあるでしょう。
それでも、一般入試であるレベル以上の大学に受かるということは、一定以上の努力を続けた証だと思うのです。
○○大学に受かったこと自体がすごいのではなく、成果につながる勉強ができる力が身についたことが素晴らしいことだな、と。
もちろん、僕が知っている推薦を選んだ子も大変な努力をしています。
うちの塾生は、推薦で進路が決まっても共通テスト勉強もしていくし、大学入学後に必要な勉強を続けると言っています。素晴らしいですね。
どんな受け方を選ぶと良いかは、あなた次第。しっかり自分と向き合って、早めに準備できるといいですね。
追伸
【高1、高2生募集】大学受験サポートコース
僕が直接指導している大学受験サポートコース
https://fukui-kateikyousi.com/lp/high/#daigaku
このコースは、個別に必要な科目全体の進捗をサポートしますので、人数は多くできません。今回、推薦で進路が決まった高3生が卒業するので、新たに1、2年生を募集します。
何をいつまでにどこまでやれば、どんな大学の合格レベルに届くのか?
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◆執筆者紹介

笠井伸春
家庭教師のオアシス・個別指導塾オアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
◆リンク
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