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【中3】学力診断テスト後の勉強が合否を決める

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文化の日、秋山の空気を吸ってきました。丸岡 千古の家にて

休み明け、今年もやってきた学力診断テスト。

教えている側としては毎年のことですが、受験生にとっては最初で最後のテストですね。

中3生は、この結果と今までの志望校調査と合わせて進路指導が行われます。

学診が良いと受かった気になったり、悪いと落ちた気になる生徒・親御さんがあまりに多いので、僕が思う中3生に注意してほしいことをお伝えします。

たしかに、学診は推薦を目指す生徒には重要なテストなのは間違いありません。

ここからは一般入試を考えている生徒・親御さんへの話。

一般入試の場合、学診をそこまでは重視しなくて良い、といのが僕の意見。学診で満点とっても本番で合格点とれなければ落ちますし、その逆もあります。(←重要)

以前書いた記事↓

https://fukui-kateikyousi.com/blog/19319.html

理由は、学診は入試とは別物だからです。

学力診断テスト・・・中学の先生が作るテスト(別名「中学 校長会テスト」)
高校入試・・・高校の先生が作るテスト

ここに大きな違いがあります。中学の先生が最も重視するのは学診です。仕組み上、これは多分今後も変わりません。

しかし、実際に合否を決めるのは、各高校です。なので、高校入試本番一発と思っていいと思います。ここで、しっかり合格点を出せれば合格していますから。

イヤイヤ内申も大事でしょ、と言われたりしますが、県立普通科では、合格最低点付近の層のみ内申を参考にしていると思われます。

学診後の勉強が合否を決める

正直、学診後に多少サボっても、受かる高校もあるでしょう。

ただし、藤島・高志・武生・福商など定員を超えてくる受験では、学診後にサボると危ないです。

学診まで頑張った子は良くやったと言いたいですが、事実として一喜一憂しても仕方がない通過点の一つです。

あくまで入試が本番であることを意識して今後の勉強の計画を立てること。

最後までゆるめずない本気の2ヶ月を経験して、今後の人生の糧にしてもらいたいですね。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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