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テストで白紙をつくるな【基本】

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日曜、用事ついでに娘と健康の森を散策

テストの受け方の基本中の基本の話を。

テストで白紙をつくるな【基本】

テストが返ってきて、答案用紙を見せてもらったとき、点数が低くても怒ったりしかったりすることはしません。感想とか反省点は聞きますが。

ただ、唯一、しかるというか、絶対に見逃さないことがあります。

それは記述欄で白紙の問題があるときです。

100歩譲って、時間がなくて最後の問題が手つかずで白紙、というのなら仕方ありません。基礎を復習したり、時間配分見直したり、演習を繰り返してスピードアップを目指しましょう。

でも、途中から全部白紙、とか英作文まったく書いてないとかは見逃せません。

なぜなら、それは能力の問題ではなく、メンタルの問題だからです。

さっぱり分からなくても、
I like soccer.とか何でもいいから埋めてやる
答えまでいかないだろうし、解き方分からないけど、努力の跡は書き残そう

という気持ちを持ってください。

「白紙が多い場合は、試合放棄と見なして不合格にするケースもあります」

先日、入試の採点もしている高校の先生から聞きました。

裏を返せば、答えが間違っていても考えたあとがある答案は、「ああ、この生徒は頑張ろうとする姿勢があるんだな」というメッセージにもなる、ということです。

絶対に埋める、という気持ちと姿勢ですね。

過去問演習でも白紙はつくらない

どうせ書いても違ってるだろうし、とんちんかんなことを書いて見られるのは恥ずかしい、と自信のない記述問題を省略する人もいます。それでもとりあえずは書いてみることをオススメします。

それは、とりあえず書いてみることで、正答や解説を読んだときの理解度がよくなるからです。書かないことには、修正もできませんね。

練習を本番のつもりでやる、というのはそういうことです。

子どもの答案がほとんど白紙だったとき

ほとんど白紙という場合は、話が違うかもしれません。

思春期特有の心の葛藤があるのかも。反発したりやけくそになるときは誰でもあるものです。

こんなときに「ダメでしょ」と問いただすのは逆効果です。

原因を聞いてあげること。思っていることをを口に出したり、気持ちが分かる人がいるだけで心がセンターに戻りやすくなると思います。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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