冬期講習会開催(学年別 この冬やるべきこと)
ブログ寒くなりましたね。今年ももうすぐ冬。
年々、時の経過が加速している気がします・・・が、それよりも指導内容の改善を加速させるべく、いろいろ進めている中で、冬期講習を企画しました。
広い教室ではないので、あと若干名の募集になります。
どこでやるかより何をやるか
正直、塾に行かなくても、自宅でも図書館でも学校の自習スペースでも、勉強できる場所ならどこでもいいと思います。
塾の冬期講習を4,5時間受けてもそれだけではほとんど伸びません。
逆に「やったつもり」になって全体の効率的な勉強量が減ってしまうこともあるでしょう。
つまり、何をどれだけやるのかですね。
学年別に今何をやるべきか、まとめてみます。
この冬やるべきこと
▼小学5年生
5年生はつまづきやすい学年と言われています。
主に習うのは、小数、立方体・直方体の体積、合同な図形、面積、割合、分数の計算(通分)です。
一番つまづきやすいのは、「割合」です。ここでつまづくと、後々算数が苦手、数学が苦手な中学生になってしまいます。
中学のように成績が点数や順位で出ないので、どれくらい理解しているのかは親も気がつきにくいと思います。
冬休みのワークやまとめテストなどをやってみて何ができているか・いないかをチェック → 弱点があれば基本だけは復習しておきましょう。
▼小学6年生
春に向けて中学準備をすることをおすすめします。
具体的には、小学生の内容を復習することと、英語と数学の予習をはじめることです。
結構重要な時期です。
というのも、多くの中学生は、中1春の学力のまま中3まで進むケースが多いからです。
▼中学1・2年生
高校受験は受験を意識したときからはじまっています。
やはり、目標校が心にあるのとないのとでは、勉強する姿勢も違いますから。
弱点ができているなら、克服しておくこと。
中3の4月から受験生。だから1年以上あると思いがちですが、、、実際差が縮まりやすいのは中3の夏までです。
中2の冬から受験勉強できれば、大きなアドバンテージになります。
▼中学3年生
最後まであきらめないこと。いちいちテストの結果に落ち込んだりしないこと。
得点力を上げるには、
過去問を徹底的に演習し、見直す。
記述問題や融合問題も増えていることなど、出題傾向の変化も研究するくらいで。
あと、他の問題集に手を出さないこと。今までやってきた問題集をもう1周してみましょう。
▼高校1・2年生
大学受験する科目の弱点をなくし、基礎レベルをクリアしておくこと。
難関大を目指すなら、高3からでは遅いです、、大学受験対策は1年以上かかるので。
大学受験は勉強のやり方で結果に大きな差が出ます。
早めにやり方を知っている人から学んでおきたいです。
また、覚える量が多いので、志望校は早めに決めて、それに合わせた勉強内容にしましょう。
◆高校3年生へ
センター対策と共に受験する大学・学部別の対策を。
優先順位をはっきりさせること。他の教材には手を出さない。
これまでやってきた問題集をやり直す。
プロ講師に志望校を伝えて学習内容のチェックしてもらうことをおすすめします。
以上、参考になれば幸いです。
追伸
興味のある方はご連絡のうえ、見学にお越しください。
↓↓オアシスの冬期講習 紹介ページ↓↓
マンツーマン指導、1対2は別の時間帯でも受講できます。お問い合わせください。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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