中学入学式にて
ブログFROM 笠井伸春
うちの子の中学の入学式に行ってきました。
わかっていたつもりのことですが、、、中学の時期って、大事ですね。いろんな方の話を聞いて、改めてそう思いました。
まず、時期について。
大事なポイントになるのは、まず中1の春だと感じています。
というのも、基礎学力をつけるべき中学の3年間は短い、ということがありますね。
なんとなく過ごしていると、、、気がつけば、受験勉強はじめるのが遅すぎた!となってしまうケースが多いからです。
オアシスのHPに高校別の合格点の目安を書いていますが、これは平均点が275~290くらいの難しめのテストでのことだと思ってください。
500点満点で300点以下まで平均点が下がってくるのは、確認テストだと中3の8月くらいからです。
ここで、点数が下がった、、、○○高校に行きたかったのにどうしよう、
ということで家庭教師を依頼される方が多いんですよ。
ここからでも、人生不可能はありません。死ぬ気で正しい努力をすれば何とかなるもんだね、ということもありました。
でも、無理なく得点力をつけていこうとするなら、準備は早い方がいいのは間違いないことです。
学校任せは運任せ
中学校の先生は、すごいなと思います。クラスの生徒のために膨大な量の仕事をしています。朝から晩まで。勉強だけではないことや、部活のことまで。
ただ、先生1人に30人以上の生徒1人ひとりのベストな個別サポートを求めるのは無理があります。
これは先生のスキルのせいではなく、集団指導というしくみ上の話。(なので、知人の学校の先生から家庭教師のオアシスを紹介されることもあります)
根性論ではない。正しい努力があるかどうか
個人的には、すごいと言われる人よりも、がんばっている人を応援したくなります。あなたはどうですか?
それでも、結果を出す人は、やり方がまったく違うなと。
同じ年齢の人でも、まったく違うんですよね。偏差値50の人と偏差値70の人では、圧倒的なやり方の違いがあります。
才能の話ではなく、こういうことをしてうやろう、という志(こころざし)とそこに向かうやり方が。
お子さんは、正しい努力ができていますか?
それでは、
今日も実りある1日を。
追伸
今年から塾形式の個別ゼミをはじめています。
それで、数学・理科・社会・英検対策については、まったく同じことを、うちの子にもさせています。その理由は学習履歴によるものですが、また後日。
◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス・個別指導塾オアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
◆リンク
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