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福井新聞模試1回目の結果

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FROM 笠井伸春

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先月あった福井新聞模試1回目、
その結果が届きました。

今の時点での
志望校の合格判定が出ています。

判定 合格の可能性
S 90%
A 80%
B 60%
C 40%
D 20%
E 10%

はじめて受けた合否判定だったと思います。

結果の見方として一番意味ないのが
「よかった!」「もうダメだ!」と
一喜一憂して終わってしまうこと。

たとえS判定でも
努力をやめて何ヶ月かすれば
確実に下がってしまいます。

逆に、Eなら
志望校の再考が必要という判定ですが
それはあくまで「今」受けたとしたら、という話。

9月 E判定
  ↓
10月 D判定
  ↓
12月 C判定
  ↓
直前で合格圏内

こうやって上がっていけばいいわけです。

 

模試は受けた後にどうするか

まだ9月。
今の結果に一喜一憂するのではなく、
模試を有効に活用できるといいですね。

福井新聞模試の問題は
県立高校入試問題に近い傾向

なので、できなかったところ、
特に正答率が高かったのに
できなかった問題に注目しましょう。

これをやらないと、
あれもこれも、という勉強になってしまい
どれもこれも中途半端になりやすいんです。

優先順位をつけて
やるべきことを絞り込むこと。

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たとえば、正答率が10%未満の問題は
合否に関係ない場合が多い。
これは今すぐやらなくていい問題。
余裕ができてからの後回しでOKです。

逆に
正答率が60%以上なのに
間違っていたという場合

勘違いや問題の読み違えなどの
ケアレスミスかもしれません。

もしくはその単元だけ
弱いのかもしれないですね。

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これを見ると
やるべきことが発見できますね。

模試は点数だけ見て終わり、ではなく
ここからの伸びしろの分析をして
次に活かせるように
時間を使って見直してほしいと思います。

結果を出す人は
いつも冷静に前向きに考えます。

「よし!復習すべき単元がわかった。ここからやってやろう」
とモチベーションアップにつなげるのが合格する人の前向き思考。

 

何からやるかは、わかる人に聞く

自分だけで決めると
英文法に絞ったけど、実は語い力を増やした方がよかったり、
復習用の問題集のレベルが合ってなかったり、
効率がよくない内容になってしまうリスクがあります。

塾や家庭教師の先生など、
聞ける人に今回の模試の結果を見てもらいましょう。
その上でアドバイスもらうといいと思います。

 

笠井伸春

追伸
全国規模でやっている
大手のマーク式の高校模試を受ける生徒もいますが、
実際の入試はマーク式ではないので
あまりおすすめしません。

次回の福井新聞模試は
10月14日(日)です。(締め切りは1ヶ月前)

 

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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