優秀な人に共通している思考と習慣
ブログFROM 笠井伸春
福井の中小の経営者が
集まる会に参加してきました。
切磋琢磨して
お互い良くなっていきましょう、という仲間です。
優秀な方が多くて
話しているといろいろと刺激になります。
年に何度かあるんですよね、
経営者に限らずですが
なんて優秀なんだろう、
という人に出会えることが。
「優秀」っていうのは
良い大学出てるとか、
大企業にいるとか、
頭の回転が速いとか、
そういうことではないと僕は思っています。
優秀な人とは
問題を分析して解決する知恵がある
相手の気持ちがわかる
リーダーシップがある
何より、
素晴らしい何かをつくろうという想いがある
とういうこと。
そんな優秀な人に
共通している思考のパターンと習慣があります。
ポジティブシンキング
「いまできる100%の力を出してくれ」
サッカー元日本代表監督の岡田武史さんが
苦戦しているとき、
チームメンバーに言った言葉。
(僕も担当する生徒にいつも言いたい・・・)
できなかったらどうしよう、ではなく
うまくいくために何ができるか、をいつも考えること。
あと、転んでもただでは起きないという考え方。
何か失敗すると、
部下のせいにしたり
周りの何かのせいにする人っていますよね。
でもこれだと自分の責任にしていないので
何も変えない。だから次も同じ失敗をしてしまいます・・・
じゃなくて
何かできることはなかったかな、と反省できれば
次はこうするようにしよう、と改善につながりますね。
勉強家
優秀といわれる人は
とにかく勉強しています。
誰に言われなくても
本を多く読むし、勉強会にも自主的に行くし、
自分よりレベルの高い人に会いに行っています。
自分が成長することに
ワクワクしているんです。
勉強も仕事も
仕方がないからやるんじゃなくて
ワクワクしながらやりたいですね。
笠井伸春
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること