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夏休み後半に注意

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FROM 笠井伸春

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(イメージ引用:http://news.legalexaminer.com/)

「休みの終盤は、子どもの様子に変わりがないかよく注意してほしい」
とは教育心理学の専門家の話。

不登校生はうちの生徒でも多いです。

で、不登校になるタイミングですが
5月と9月が多いです。

4月の新学期の頭は
何とかがんばっても
5月のGWの休み明けに学校に戻れなくなる。

9月は夏休み明け
子どもの心には強いプレッシャーがかかる時期です。

悲しくて重い話になりますが
内閣府の自殺対策白書によると
18歳以下の子どもで自殺する人数が最も多いのは8月31日、9月1日。
他の日の倍くらいになるそうです。

 

教育心理学の田原教授(玉川大学)のお話しでは

「学校で人間関係に悩む子供は、
休み中に他の子と交流を絶ち、
昼夜逆転の生活を送りがち。

こうした過ごし方を続け、
学校に戻れなくなる例が多い」と。

田原教授の提案する防ぐ策は4つ。


順調に新学期を迎えるための夏休みの過ごし方

1. 生活リズムを乱さない
起床と就寝、食事時間を、普段より2時間以上ずらさない

2. 同世代と関わる
学校の友人の他、キャンプや合宿などで新たな交友を持つ

3. 家にこもらない
博物館や美術館など、
自分の趣味に合う施設に積極的に足を運ぶ

4. 日中に体を動かす
定時の食事や就寝につながり、生活が整う


小学生はラジオ体操、中学生は午前の部活があるものの
それ以外は自由時間。
勉強と遊びのメリハリのあるルールを決めておくといいですね。

 

これらのことは
休みの日の大人にもあてはまりますね・・・

ある方が
「いい仕事をする前に
ストレスも含めての体調管理、健康でいることが最重要課題だ」
と言っていましたが、本当にそう思います。

暑い日が続きますが、
心も体も健全な状態を保てるようにしたいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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