福井新聞模試(中3生対象)
ブログFROM 笠井伸春
(イメージ出典: http://examswatch.com)
最近は入試関連でいろいろと動きがありますね。
その中で今年から新たにスタートするものの一つが
福井新聞模擬テスト。
中学3年生が対象です。
10月21日(土)
12月16日(土)
の2回あります。
偏差値と志望校別の順位がわかるのが大きいです。
今までだと、
中3の11月の学力診断テストで
福井市の平均が何点だから
○○高校は平均プラス20点くらいかな、
という感じで進路のアドバイスをしていたんですが、、、
少し曖昧な面も感じていました。
でも、偏差値が出るとなると
よりはっきりしますね。
ばらつきがわかるので。
で、こういう判定模試は
どれだけの人数が受けるかで
正確さが決まります。(母数)
模試の担当の方とお話ししたところ、
県内の模試としては受験数は最大になりそうです。
で、お子さんは受けた方がいいのか?ということですが
次のような生徒には受験をすすめたいと思います。
・学校内の順位だけでなく、自分の志望校での位置を知りたい
・いつもの教室ではなく、本番の雰囲気を体験しておきたい(会場は福井大学など)
・各教科の自分の復習すべき単元を知りたい
もちろん、実際の合否が決まるのは入試本番。
模試はあくまで今のところの学力がわかる、というもの。
志望校判定に一喜一憂しないようにしたいですね。
学力診断テストで430以上だったのに
藤島高校ダメだった子もいます。
逆に300点くらいから
一気に伸びて高志高校に入った子もいます。
C・D・E判定でも落ち込むことはないです。
受験前にどこに力を入れていけばいいかがわかった、
というプラス思考でいきましょう。
それでは、
今日も実りある1日を。
笠井伸春
追伸
福井新聞模擬テスト 公式サイト
http://w3.fukuishimbun.co.jp/mogitest/index.html#top0
あるお母様から
オアシスでも受験の申し込みができるかを
問い合わせていただきました。
オアシスでも受け付けております。
>> 笠井伸春ブログ一覧 <<
◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること