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最も学力に差が出るのは○○中

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FROM 笠井伸春

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「やればできると思うんですが・・・」
この前もそんなご相談を受けました。

小学生のときは横並びだったのに
高校入試のころには
5教科450点以上の子もいれば、
200点に届かない子もいます。

 

学力の差ができるのは
どこなのか?

同じ先生から
同じ授業を
同じ時間だけ受けているのに。

なぜだと思いますか?

 

もちろん、
家庭学習の質と量もあります。

でも、最も差が出るのは・・・
学校の授業中です。
毎日5,6時間やるわけですから。

つまり、授業の受け方。

よくない受け方ナンバーワンは・・・
先生が大事なことを説明しているのに
ノート作りに一生懸命で聞いてない・・・

前で授業をしているとよくわかります。

 

これは生徒のせいではなく、
受け方を知らないせい。

もしかしたら間違ったアドバイスを
受けているのかもしれません。

「きちんとノートをとりなさい」と。

「きちんと」という言葉は
あいまいで受け取り方を間違えやすい言葉なんですよね。

部下のいる方ならわかるんじゃないかと思います。
何が「きちんと」していることなのか、を
きちんと伝えてあげることだと思います。

 

きちんとしたノートの取り方は、
後で見返したときに
何が大事なのかがわかりやすいこと。

決してカラフルだったり、
必要以上にきれいなノートではないんです。
余計な時間はかけないのがコツ。

 

授業の受け方に戻りますが、
ノートをとることが勉強、
ではないですね。

授業中にほとんど吸収してしまう子は
先生が話し出すと手を止めて
話を聞いて理解することだけに集中します。

こういうことを教えるのは
一度に多くの生徒を相手にする
学校や塾の先生では難しいんです。

お家の方や
僕らのようなマンツーマンで
関わっている人が教えてあげたいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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