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新中3・新小5からの新しい教育制度

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FROM 笠井伸春

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小学校から英語が正式科目になる、とか
マーク式の大学入試センター試験がなくなる、とか
ニュースで聞きますよね?

うちの子のときはどうなってるのか?

この4月からの学年別に
まとめてみました。

 

新中学3年生
・大学入学希望者学力評価テスト(短文記述方式)開始(2020年度〜)
まずはマーク式+数学・国語100字程度の短文記述になると言われています。

 

新小学5年生
・大学入学希望者学力評価テスト(本格記述方式)開始(2024年度〜)
本格的な記述問題の試験に変わります。

・高校の新科目「理数探究」「歴史総合」(2022年度〜)
今までのように日本史と世界史のどちらかを選択、というのはなくなります。
日本史と世界史の融合科目になります。

・小学5,6年生、英語が正式教科に(2018年度〜)
小5,6からは「聞く」「話す」「読む」「書く」を含めた授業になります。

 

新小学3年生
・小3,4年生、外国語活動開始
挨拶や簡単な単語から「聞く」「話す」授業

・小学校でプログラミング教育必修化
パソコンやタブレットを使ってプロミングラム的思考、論理的思考を育てる

独自の入試制度になる大学もどんどん増えていくといわれてます。

 

で、結局どう対応すればいいのか?

オリジナリティがある人材が必要とされる

今までの偏差値教育では、
総合得点が高いと入試に有利でした。

だから、できるだけ苦手な科目をなくして
総合得点をあげるように勉強してきたし、
僕らも指導してきました。

でも、これからの入試制度では
人と違うオリジナリティを持つことを評価する大学が増えてきます。
(会社でも)

僕ら親は、
子どもに友達と違うところがあると気になってしまいます。
ところが、もしかしたらそこが武器になるかもしれない、ということ。

 

「他は平均くらいなのに社会だけ苦手なので、社会を上げてください」
という中学生の親御さんから言われたことがありますが、、、

それより得意な教科をつくった方が
入試にもメンタル面でも成長面でもいいかもしれません。
(もちろん、社会科は大事な教科ですが)

お子さんに得意分野はありますか?

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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