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FROM 笠井伸春

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先週、福井県立高校一般入試の合格発表がありましたね。

「合格しました!」
というご報告を多く受け取っています。

「先生のおかげで」
と言ってもらえるのはうれしいんですが、
実際は本人の努力の成果ですよね。

僕らは勉強全般のアドバイスしたり、
理解のサポートをしたり
励ましたりして
学習効率や試験にパスする確率を上げるお手伝いはできます。

でも、本人の代わりにはなれない。
やるかやらないかは本人次第。

合格にしても不合格にしても
涙が出るほどなら、
やりきった、ということでしょう。

 

定員がある試験では、
本人なりにがんばったとしても
合格できないこともあります。

今年、倍率の高かったところでは、

羽水高校 合格 343人、不合格 94人
高志高校 合格 255人、不合格 116人
藤島高校 合格 351人、不合格 82人

うちの生徒からも県立は不合格だった
という連絡がありました。
この場合、併願をとっていたら
私立高校に進学することになります。

上の数字からわかるように
今落ち込んでいる人も多いでしょう。
今月はどんよりした時間になるかもしれないですね。
ただ、ネガティブになりすぎることはないです。

なぜなら、
高校を卒業してからの人生の方がずっと長いから。

 

「合格・不合格」の通知は、
「どっちの環境に進むか」
という分かれ道が決まっただけの話。

もし大学を目指すなら、
最終学歴は高校ではなく、大学。
3年後にはもうその大学入試。

それに、これからの3年間、充実してすごせるかどうかは
自分のこれからの行動で決まります。

第一志望に入って喜んでいても、
安心して努力しなくなったら成長もゆるくなる。

第一志望でなかったとしても、
悔しさをバネにして正しく努力すれば逆転する。

 

楽しく豊かな人生を送るために

不合格通知→自分を否定された、
と勘違いする子もいます。
でも、自分の人生にとって悪いことが起きたわけではないですよ。
これは慰めではなく、真実だと思ってます。

 


「負ければプライドは傷つきます。
だからこそ、もっと強くなりたいという気持ちにかられるのです」

エディージョーンズ ラグビー日本代表監督


 

県立に進むにしろ、
私立に進むにしろ、
「あれでよかったんだな」
と思える日が来るように。

ここからがスタートですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

追伸
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お心遣い、うれしいです。
ありがとうございます。

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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