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高校入試、面接

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FROM 笠井伸春

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福井県内の高校の推薦入試がありました。

で、あるお母様から電話いただきました。

「推薦入試を受けて
帰ってきた娘が泣いてます。

面接で質問をうまく聞きとれず、
「もう一度お願いします」
と言ったり、
うまく答えられなかったりしたそうで・・・

どうなんでしょうか・・・」

 

自分では
「うまくいった」と手応えを感じたとしても
「ああ、ダメだった」と感じたとしても
合否は発表までわかりません。

はじめての入試。
落ち着かないのは当然ですが、
泣くのは、合格発表を受けてから。

 

面接についてですが、
ほとんどの高校は、中学生に完璧な受け答えなんて求めていません。

面接する先生が知りたいのは、
「この生徒さんはうちの高校に合っているか」
ということ。

生徒が入学してからやりたいと思っていることや
目指していることが校風と合っているか。

これは高校の面接に限らず、
大学入試でも、就職面接でも
世の中のあらゆる面接と同じですね。

受ける方としては、
「質問に対してうまくこたえないと」
と受け答えがうまくできるかを気にするでしょう。

でも、学校からしたらそんなことじゃなくて、
その学科に合っていて
社会性があって元気がいい生徒に来てほしいんです。

 

参考までに、具体的には・・・

声の大きさ、話し方、目線

どんなにすばらしいことを言ったとしても
聞こえなかったり、
目を合わせなかったり、

それでは
「うまくコミュニケーションできないのかな」
という印象を与えてしまいます。

 

礼儀、動き、姿勢

背筋を伸ばして
男子だと姿勢がしっかりしていること、
女子だときちんと足をそろえること、など。

受け答えがどうとかより、

他の人が受け答え中に
手遊びをしたり
貧乏ゆすりしてたり
他の方を見て落ち着きがなかったり

の方がよっぽどマイナスポイントになります。

こういった話し方、動きや姿勢は
自分では気がつきにくいことです。

これから面接のある人は
社会経験の豊富な人にチェックしてもらいましょう。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

追伸
講師を大募集中です。
社会性があって元気な方、ぜひご連絡を。

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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