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過去問が全然解けなくて不安です・・・

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FROM 笠井伸春

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福井県の中学3年生は
11月に学力診断テストがあり
これからは対策の時期です。

対策といえば過去問ですが、
学診でも入試問題でも

「過去問が解けなくて心配です・・・」

そういう悩みをよく聞くので
今日はどうすればいいのか、
というテクニック的な話です。

 

解けなくても気にしない

まず、今の段階で
解けない問題が多くても
「ああ、だめだ・・・」
などとマイナスに考えないこと。

入試に近づくほど
問題の難度も上がってきます。

中にはほとんどの人が正解できないような
難しい問題もあります。

できなくても気にしなくていい問題かどうかは
塾の先生や家庭教師に聞いてみましょう。

 

一喜一憂しない

過去問をやる目的は
できた、できなかったで
一喜一憂することではないですよ。

過去問をやる目的は2つ・・・

自分の弱点を見つけることと
問題の形式に慣れること

最初に解くときは
時間を計ってください。
(時間配分を身につけるため)

 

解いた後どうするか、の方が大事

大事なのは採点した後。
ここからのやり方次第で
大きく変わってきます。

まず、
「時間があったら解けたかな」
「もう少し考えたかった」
という問題があれば

時間をはからずに
考えてみましょう。

考えたらできた、
ということなら
他の問題に時間を使いすぎていなかったか?
時間配分はベストだったか?

振り返ること。

やりっぱなしにしないで
振り返ることが
次へつながる改善になりますよ。

 

5分考えて分からなかったら解法をを見る

5分くらい考えてみて
わからなかったら
解法を見ましょう。

手持ちの教科書・参考書を
納得できるまで調べる。

理解できたら
問題集で類題が解けるか
確認する。

この繰り返しが
得点力を上げるコツです。

あせらずに
前向きにやっていきましょう。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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