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福井県学力診断テスト対策方法

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「11月の福井県学力診断テストに向けて
どうやってやっていったらいいですか?

この時期によく受ける質問なので
すすめているやり方を具体的に紹介しますね。

本人の学力と環境によって
多少やり方が変わってきますが、

今回は
・過去問を解いて半分以上得点できる
・わからないことを聞ける人がいる

という場合に
すすめているやり方です。

過去問を解く

まず、一人で過去問を解きましょう。

このとき、
時間配分の練習もします

50分計って。
(数学なら大問ひとつに10分ペースで進めること)

丸付けして解説を読む

自分で丸付けをして
解説をしっかり頭に入れること(←ここが大事)

過去問を解き終わると
「ふ〜終わった〜」
と勉強をやった気分になりますが、

解くこと自体は
知っていることや
できることを試しているだけなので

この時間に知識は増えていません。

解説を確認したり、
間違いを直したりしているときだけが
次につながるインプットの時間です。

解き直し専用ノートを作る

1冊、新しいノートを用意してください。

そこに間違った問題だけ切り抜いて
貼っていきましょう。

数学や理科なら
上に問題を貼り、
下に解き方やポイントを記録しておきます。

暗記科目で
覚えにくい問題があれば
ポイントや覚え方も合わせて書いておきましょう。

このノートが自分の伸びしろを集めた
効果的な復習ノートになります。

別のに日にやってみること。

答えや解き方を何かで隠して
全部できるようになるまで
繰り返しましょう。

わからないところは人に聞く

理解できないことは
覚えられません。

学校や塾の先生、家庭教師に聞いて
必ずクリアにしてください。

数学と理科は
質問が多くなるはず。

なぜかというと、
わからない問題がどこか
自分でわかるので。

他の教科の答案も
ぜひ見てもらいましょう。

自覚できていない改善ポイントが
見つかることがよくあります。

特に国語の読解は
自分ではわからないことがわかりにくいと思います。

なぜ、その答えになるのか
明確な根拠があるので解説を受けてください。

英作文も毎回みてもらってアドバイスを受けること。

社会で間違ったところや
気になるところがあれば
教科書広げて確認しましょう。(←ここが大事)

覚え違いなど
ひとつひとつ覚え直します。
覚えにくいところはノートに。

(注意)過去問にない範囲もあります

移行措置といって、
2次方程式の解の公式や仕事の原理などは
以前の中学では習わなかった範囲があります。

これは別の問題集を使って
身につけておきましょう。

何年分やればいい?

これは目標によりますね。

得点力をあげたいと強く思うなら
10年分を目安にやってください。

数年分やれば
だいたいの問題のパターンがわかってきます。

あとは本番まで
解き直しノートを繰り返しながら
過去問を進めていきましょう。

解説をよく読む

解き直しノートをつくる

教科書を開いて確認する

先生に聞く

これらを
面倒くさがらずにやるか、やらないか。

面倒なことをコツコツやるほど
間違いなく学力はアップしていき、

気がつけば目標を超えていくでしょう。

未来を切りひらくために
手を抜かずにしっかりやっていきましょう。

学力診断テスト対策ができるオアシス講師一覧


◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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