アポなし営業お断り。仕事・勉強にはタイムロックを
ブログFROM 笠井伸春
昨日、事務局で仕事中、
飛び込み営業の方がいらっしゃいました。
申し訳ないですが、丁重にお断りしました・・・
うちの事務局は
8号沿いのテナントビル(昔のクリスタルタワー)の一室で
アポなし営業の方がちらほらと来られます。
もしかしたら、何かお互いにメリットのある提案を持ってこられたのかもしれません。
それでも、飛び込みの方の話は聞かずに断るようにしています。
理由は・・・
相手の時間を軽く見ているように感じるから
もし、逆の立場だったら
集中モードを邪魔されていると感じませんか?
たとえ止められるのが1分だとしても
また集中できるまでには何倍もの時間がかかります。
これ、塾・家庭教師の勧誘でもよくあります
いきなり玄関に営業マンが来て話を聞いてみると・・・
家庭教師の勧誘だったり
塾の勧誘だったり
教材のセールスであったり
「知らない会社から、子どもの名前を名指しで営業の電話がありました。
チャレンジをやってたことがあるので、そこから個人情報がもれているんでしょうかねえ・・・」
そういうお話も何度か聞いています。
あなたにもそういう経験があるかもしれません。
しつこい営業とかやめてほしいですよね?
電話営業にしろ、飛び込みにしろ、
家庭教師業界ではよく聞きますが、
うちではそういうやり方はしたことがないし、これからもありえません。
相手の時間を尊重していない、失礼なことだと思えるんですよね。
Time is Life
「Time is Money(時は金なり)」とはよく言いますが、
最近は「Time is Life(時は人生(命)なり)」という言葉を聞きます。
僕もそう思います。人生は時間でできていますから。
ってことは・・・
相手の時間をうばうことは人生(命)を奪うこと
と言ったら言い過ぎでしょうか、、、
受験勉強には集中した時間が必要です。
しょっちゅう誰かに止められていたら、学習効率はずっと下がってしまいます。
スマホやタブレットは電源を切るか、学習で使うならスリープモードにしておきましょう。
外部との通信を切って自分の時間をつくることを「タイムロック」と言います。自習するときはタイムロックしてやりましょう。
笠井伸春
追伸
ある時間を大事に考えている方から
「自宅の固定電話を解約した」
と聞きました。
最初は驚きましたが、考えてみればありかもしれません。
営業電話が多く、大事な用件は携帯ですみますからね。
>> 笠井伸春ブログ一覧 <<
◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること