シャーペンよりボールペンがいい4つの理由
ブログFROM 笠井伸春
いつも勉強するとき
鉛筆、シャーペン、ボールペンの
どれを使っていますか?
中高生を見ているとシャーペン派が多いです。
でも僕はボールペンがおすすめ。
できれば0.7mm以上の太めの芯で、
スーッとなめらかに書けるものがいいですね。
普段勉強にボールペンの方がいい4つの理由
1 間違えやすいところを自覚できる
鉛筆やシャーペンだと、間違えたところを消しゴムで消しますよね?
そうすると、自分はどういうところで間違えやすいのか?という記憶も消えてしまいます。
ボールペンだったら、間違いをバッテンして訂正するので、
あとで見たとき
「ああ、このパターン間違いやすいから気をつけよう」
と改善していくことができます。
2 消している時間を短縮できる
本人は自覚しにくいかもしれないんですが
消しゴムで消している時間、
消しカスを集めている時間、
消しゴムどこ?と探している時間
結構使っています。(横で見ているとよくわかります)
特に、数学の問題で何行も書いてから
最初の方での計算ミスに気がついたとき、
広い範囲を全部消すのは時間がもったいないです。
さっさと大きくバツを書いて、
余白に矢印引いて書き直しましょう。
その時間を使って違う問題に進むことができます。
鉛筆やシャーペンの場合でも、
消しゴムは使わないやり方がおすすめです。
3 書き味がいいので書くことが楽しい
シャーペンだと、「あ、芯折れた、、、」というシーンはよくあるかと思います。
あれって軽くストレスですよね?
シャーペンと比べて書き味がいいので、気分よく勉強できます。
文房具店に行ってお気に入りのペンを見つけましょう。
4 達成感・自信につながる
シャーペンだと、芯がなくなったら芯をつぎ足す。
鉛筆だったら、削っていってなくなるだけ。
ですが、、
ボールペンだと空になった芯が残ります。
それはやってきた証拠。
その芯を見えるところにとっておけば
「こんなにやってきたんだ」
そういう達成感を味わえるし、
自信にもつながるでしょう。
学校の提出物とかでないかぎり
ボールペン学習、いいですよ。
いいかも、と思った人は試してみては?
笠井伸春
追伸
サラサとかJETSTRAEMがおすすめです。
>> 笠井伸春ブログ一覧 <<
◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること