新学期に焦らない|子供の成長には「その子の時間」がある
ブログ先日の夜、仕事をしていたら子供から写真が送られてきました。

足羽川の夜桜。「めっちゃきれい」と一言添えられたその写真を見て、ちょっとうらやましいなと思いつつ(こちらは22時までは仕事です)、ふと考えたことがあります。
桜って、全部が同じ日に咲くわけじゃないんですよね。
桜にも「早咲き」「遅咲き」がある
日当たりのいい場所はもう満開なのに、少し奥に入ると「まだ六分咲きかな」という木もあります。
でも、遅いからダメということはなくて、どの桜もちゃんと自分のタイミングで咲きます。
これ、子供の成長と同じだなと思います。
勉強の成果が出るタイミングも同じ
新学期が始まると、お母さん・お父さんからこんな声をよく聞きます。
「友達の〇〇ちゃんはもう塾で先取りしてるみたいで…」
「同じくらい勉強してるはずなのに、うちの子だけ結果が出なくて…」
気持ちはすごくよく分かります。でも、長年たくさんの生徒を見てきて確信していることがあります。
成果が出るタイミングは、一人ひとり違います。
①「周りと比べない」が一番難しい
これ、言うのは簡単なんですけど、実際は本当に難しいですよね。
テストの点数が返ってくると、どうしても「○○ちゃんは何点だった?」と気になる。お子さん本人も「あいつに負けた…」と落ち込む。
でも、比べるべきは「3ヶ月前の自分」です。
周りと比べると焦りしか生まれませんが、過去の自分と比べると「あ、ここはできるようになってる」という変化に気づけます。この気づきが、次のやる気につながるものです。
② 成果が出る前には「見えない変化」が起きている
テストの点数って、急に上がることがあります。
「急に伸びた」ように見えるんですが、実はその前に目に見えない変化がずっと起きています。
たとえば、「問題文をちゃんと読むようになった」「間違えた問題をもう一度やるようになった」「机に向かうまでの時間が短くなった」。
こういう小さな変化は、点数には出ません。でも確実に、花が咲く準備をしているんです。
この時期に「なんで点数上がらないの!」と言ってしまうと、せっかく育っているつぼみを摘んでしまうことになりかねません。
③ 大事なのは「止めないこと」
早咲きでも遅咲きでも、桜が咲くために絶対に必要なことがあります。
それは、冬の間もずっと根を張り続けていること。
勉強も同じで、すぐに結果が出なくても「続けている」ということ自体に価値があります。
止めなければ、必ずその子のタイミングで花は咲きます。
逆に言えば、「まだ成果が出ないから」とやめてしまうのが一番もったいない。あと少しで咲くところだったかもしれないのに。
新学期、焦らなくて大丈夫です
4月は何かと比較が気になる時期です。新しいクラス、新しい環境。「うちの子、大丈夫かな」と不安になることもあると思います。
でも、大丈夫です。
お子さんが毎日少しずつでも机に向かっているなら、見えないところで確実に根は伸びています。
お子さんの成長を楽しみにできるといいですね。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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