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入試で不合格 かける言葉は・・・

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FROM 笠井伸春

先週末はついに県立高校の合格発表の日。

 

今年の倍率はこうでした。
倍率1
特に定員を大きく超えているのは

高志高校 1.49倍、1.57倍
藤島高校 1.26倍

 

倍率2
福井商業高校 1.15~1.46倍

 

特に藤島・高志は受ける人数が多く、
それぞれ100人ほどが涙を飲むことになります。

 

もし、頑張ったのにダメだったら、、、
あなたならどう声をかけますか?

 

変に同情したり、悲しんだり
「大丈夫だ」と励ましたりするのもどうかなと思います。

 

まず、本人の報告と気持ちを聞いてから

 

共感すること

悔しい様子なら
「そうか、頑張ったのに悔しいね」

吹っ切れている様子なら
「そうや、高校でがんばればいいね」

(実際、高校で逆転する子は大勢います)

 

アドバイスするより、共感してあげること。
その方が本人の気持ちの整理にとってもいいと思います。

 

高校は人生のただの通過点

人生は卒業してからの方が長いです。

志望校に進めなかったからといって
必ずしも人生にとって「悪いこと」とは限りません。

 

成人した時の友人関係だって
高校で一緒にがんばった友達の方が
付き合いも長くなりますよね?

 

それに、もし大学進学するなら
高校ではなく、大学が最終学歴になります。

 

これからの高校生活3年間の過ごし方。
こっちの方がずっと大事というわけですね。

 

冷静に、前向きにいきましょう。

 

笠井伸春

 

追伸
これからの時期、僕が気になるのはむしろ
ギリギリで藤島・高志に入った人。

特に理科・社会など暗記分野で点数を伸ばしたけど
数学が苦手なままだとしたら・・・
4月からの授業についていくのは大変だと思います。
入学前に弱点なくしておきましょう。

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◆執筆者紹介

笠井伸春

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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