(相談)ゲームばかりで全然勉強しません・・・
ブログFROM 笠井伸春
テレビゲームやYouTube
最近は、タブレットやスマホにゲームアプリを入れているっていう方がほとんどではないでしょうか。
ゲームも、どうやったら人が続けたくなるか、よく研究されていて中毒性があります。
YouTubeも、例えばヒカキン(って知ってますか?)も
「ターゲットは小中学生」と言っていたそうです。
一つだけ見るつもりが、関連動画が次々に出てきて、あっという間に1時間がたってる・・・
大人でさえそうなわけで、
子どもだったら、なおさらです。
目の前に楽しいものがあったときに、自分を律することができる子はかなり少ないでしょう。
じゃあ、勉強できる子はゲームしていないかと・・・
東大生も小中高時代、「ゲームをしていた」という人は多い
と聞いたことがあります。
福井でも、勉強ではエリートの医学部の大学生も
スマホゲームアプリなどやっている人も多いです。
意外ですよね?
ゲームばかりやっていて勉強できるの?って・・・
でも、彼ら・彼女らには決定的な違いがあります。
学習時間を削ってまではゲームはしない
ということ。
「この日は休み」って決めた日は別でしょうが、
普段からダラダラしているってことはありません。
ルール作りには親の助言が必要
ほおっておくといつまでもゲームやYouTubeに夢中なお子さんだったあら、早めにルールを作ってあげましょう。
何時から何時までの30分だけ、など。
「ダメだよ、そろそろ勉強しなさい」と「ゲーム=やらない方がいい」っていうことではなく、
「はい、20時になったよ」と切り替える時間を作ることです。
いい習慣が身につくといいですね。
笠井伸春
>> 笠井伸春ブログ一覧 <<
◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること