2016どんな一年にするか話してみよう
ブログFROM 笠井伸春
あけましておめでとうございます。
2016年、はじまりました。
多分、あなたは
家族とともに新年をむかえ、
今は家でのんびり過ごしているか、
親類への挨拶や初もうで、
もしかしたら旅先で休暇を過ごしているかもしれません。
しかし、
一年の計は元旦にあり
今年一年をどうしたいか、
「この一年を深く考えるべき日」でもありますね。
毛利元就の逸話
元就の家臣が元日の朝に、祝いの膳を食すよう元就を促したところ、元就は黙って席を立ってしまい、しばらく後に、その家臣を呼び出して「なぜ元旦を祝うか」尋ねたそうです。
答えに窮した家臣に向かって元就はこう答えたそうです。
「世の愚か者どもは、
恵方を拝んで、
とそを飲み、
長寿・子孫繁栄を祝って浮かれているが、元旦はそんなのん気なものではなく、
年の初めに一年の事をじっくり考える。それが本当の祝いというものである。」
(引用元:http://www.geocities.jp/sportsweb_com/re_meisho01.html)
やはり後世に名を残す偉人の考えは、一味違いますね・・・
ここまではいかなくても、
年の初めに、お子さんと今年一年のことを話し合ってみるといいと思います。
時間は有限
時間の使い方は無限
あなたはこの一年をどう過ごす?
僕は、今年も、いや今まで以上に
がんばる人を全力で応援していきます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
笠井伸春
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること