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学力診断テスト直前の勉強法

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中学3年生の親御さんより

「福井新聞社模試が戻ってきました。判定はEでした・・・でも、最近頑張り始めていて応援したいです。本人は過去問を解いたり、社会は忘れているところが多いので教科書を読み返しています。
学診までどのように取り組むといいのか、アドバイスをいただけますか」(一部編集)

どう勉強していったらいいと思われますか?

僕からアドバイスしたことをここでシェアしたいと思います。

まずポイントを2点に絞りますね。

①過去問を解いている
②教科書を読んで勉強する

それぞれについて

①過去問を解いている → ○

大正解です。直前期にこれ以外の勉強方法はダメだと言っていいでしょう。

(先日、高校生の県模試の記事で模試の過去問より入試問題集をみたいなことを書きました。これは過去問より問題集という意味ではなく、模試より本番の過去問集を優先しようという意味です。習った範囲の共通テストの過去問を解くのはとてもオススメです)

福井の中学生の場合、なんと言っても確認テスト、学力診断テストの過去問を解くことを勉強の中心にすべきです。

解いたら直す。解説を全部読む。理解が不十分なところは調べる。

ここで大事なのは直しの精度です。

目安としては2週間後に解き直してみて全問正解できるかどうか?(目標に応じた難問を除いて)

②教科書を読んで勉強する → ×

教科書を読む勉強方法はオススメしません。学習効果は薄いことがいくつかの研究でわかっています。

知らないことはインプットからやるしかないですが、忘れたことを思い出す方法は、アウトプット中心にするのが効果的なので基本です。

社会でオススメしているやり方は、

①過去問を解く

②(丸つけの前に)ペンの色を変えて、教科書や資料集などで調べながら解く

③丸つけ、解説を全部熟読して理解不足のところは調べる

また、「近代史が弱い」など特定の伸び代が見つかっている場合は、過去問からそこの大問だけ選んで解くやり方もありますよ。

まとめ

学診の過去問を本番形式で解くことを勉強の基本にする(5年分終えたとのことで、それをもう1周すると良いです。復習できていないところがあればその場で復習しながら)

※基本的に過去問2周目は満点をとるつもりで

以上参考になれば幸いです。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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