【期末テスト対策】家庭科などはどれくらい力を入れるべきですか?
ブログ「期末テスト対策として家庭科などはどれくらい力を入れるべきですか?」
ある高校2年生から質問がありました。
大学受験の準備に忙しい中で、副教科の勉強をどのように進めるか悩むのは当然かもしれないですね。
どうすればいいのか、考えたいと思います。
主要教科とのバランスを考える
当然ながら、まず、大学受験に直結する主要教科の勉強は最優先です。
数学、英語、国語、理科、社会。あなたの志望する大学・学部の配点をチェックしてみてください。配点の多い科目から勉強時間を確保することが大事。
とは言っても、期末テストでは全ての科目で良い成績をとることが求められますよね。
副教科の成績も大事
家庭科も含めた副教科の成績は、全体の評定平均に影響を与えます。この評定平均は推薦入試や総合型選抜で重視されることもあるので、副教科も無視はできません。
効果的な勉強法
副教科のテスト対策としては、次のポイントを押さえておくと効率的ですよ。
教科書の内容をしっかり理解する
まずは教科書をしっかり読み込んで基本的な知識を確実に身につけることです。
過去問やプリントを活用する
過去問や授業中に配られたプリントを見直して、出題傾向を把握しましょう。どんな形式で問題が出るのかを知っておくと、対策が立てやすくなります。
ノートの整理
授業中に取ったノートを見直して、重要なポイントを整理しておくことも大切です。ノートを整理することで、復習がスムーズになります。
勉強時間の配分を決める
期末テストの期間中は、次のように時間を配分してみてください。
主要教科:副教科=7:3の割合
主要教科の勉強に70%、副教科に30%の時間を割り当てるくらいがいいかと思います。家庭科などの副教科に集中する時間は限られますが、効率的に勉強すれば大丈夫です。
毎日少しずつ勉強する
家庭科に限らず、全ての科目について毎日少しずつその日の授業を復習しておくことで、試験前に慌てなくてすみますね。常に知識を定着させることで、逆にテスト対策の時間を節約できます。
まとめ
家庭科を含む副教科も期末テストは重要になります。主要教科の勉強を最優先にしながら、適切な時間配分で副教科の勉強も進めておきましょう。全体的な成績アップが、推薦入試や総合型選抜で力になります。
期末テストで良い成績を残せるように今から準備しておくといいですね。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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