新教科「情報I」の勉強法
ブログ今日は新高校3年生から受験することになる共通テスト新教科「情報」について。
5教科900点満点だった共通テストが、2025年からは6教科1000点満点に。
情報が加わるのと国語と数IIBCの試験時間も増えるので長い二日間になります。集中力をキープして演習し続ける体力も必要になりますね。
情報は、素点100点をそのまま配点にする国公立大学が半数程度です。そうすると、1000点満点なので割合は10%になりますね。
そこまで時間はかけたくないけど対策が必要になる受験生が多くなりそうです。
「情報I」の勉強法
どうやって共テ「情報I」の対策をしたらいいのか?
結論から言いますと、①理解本→②問題集→③共テ問題集、
これを直前の時期に進めるのがオススメの方法です。
夏までは積み上げ教科と共テと個別試験の主要科目の土台作りに時間を使いたいところ。
また、情報Iは高校1年生の時に習った人が多く、すでに忘れている部分も多いでしょう。今からやって思い出してまた間を開けるより、直前期にやった方が受験対策全体から見ると効率が良くなると思います。
過去問演習の仕方も注意点があります。他の教科だと、基本問題集と過去問(または予想問題集)を同時に進める勉強法をよく勧めています。しかし、「情報」は過去問がなく、共テ問題集(予想問題集)も数が少ないので、問題集まで仕上げてから共テ問題集に進む方が良さそうです。
①②③それぞれ20時間くらいはかかります。いつどこでやるのか、11月か12月に③まで終わるように逆算して計画を立てておくことをオススメします。
以上、参考になれば幸いです。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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