中3生(新高1生)の大学進学への戦略
ブログ2月1日, 2日は、私立高校入試・確認テスト、私立大学も今は入試シーズンが続いています。
高校入試。他県では3月中に進路が決まるところも多いのですが、福井は2月20日, 21日が県立高校入試。
2月29日が合格発表。
入学まで1ヶ月以上空くわけです。
今の新高校2、3年生をみていると、このときの過ごし方で大学進学に影響が出ていると感じます。
なぜか?
2つ理由があります。
①高校入学準備がなぜ大事なのか?
大学の推薦を目指す場合、評定平均の基準を満たす必要があります。評定は、高1の1学期から高3の1学期までの成績が対象になります。
その最初の1学期中間テストは、5月中旬から下旬。2学期生の中学校だったら、感覚的に早いですよね。入ったらすぐですよ。対策ができる期間は短くなりがちです。
3月中に1ヶ月かけて先取りしていた場合とそうでない場合では大きな差になることは想像できると思います。
特に数学と英語。この2つは予習しすぎることはありません。
②勉強習慣をゼロにしない
受験勉強で燃え尽き症候群になってしまい、勉強時間がゼロになってしまったら・・・
また動き出すのは大変です。
受験勉強ほどの時間をかけることはありません。しかし、全力の2、3割なら、他のこととの両立も普通にできるはず。
自転車をこぐのと同じで、動き出した自転車は楽に進みますが、止まってしまうと、漕ぎ出してからスピードを上げるまでに力がいります。せっかく習慣になった勉強はペースを落としてもいいので続けていきましょう。その方が長い目で見れば楽ですよ。
以上、参考になれば幸いです。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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