個別ゼミ中学部「アウトプットにも対応していますか?」
ブログ個別ゼミ中学部に新しく入られた方からご質問いただいたので、シェアしたいと思います。
この質問では、勉強する上でとても大事なことを言われています。
それは、勉強の基本「アウトプット」の重要性です。
授業を受けるだけでは成績は上がらない
よく、「授業命」と言われたりします。ある意味で正しい部分もあるでしょう。
しかし、いくら集中して授業を受けても、それだけでは成績は上がりません。
じゃあ、得点力がつくのは何をした時だと思いますか?
それは、授業を受けて理解した時ではなく、
問題を解く+直す、想起する、というアウトプットをした時。
その時が学力が上がる瞬間なんです。
だから、授業や理解本(インプット・理解すること)は、アウトプットをするための準備だと言えますね。
話をオアシスの個別ゼミに戻して、
個別ゼミでは、試験前の1〜2週間は塾でも過去問演習をします。
予習が進んでいる生徒には、1ヶ月以上前から過去問に取り組んでもらっています。
そのために、テストの1ヶ月以上前に範囲を終わらせるように計画しています。
そうすることで、4, 5年分の5教科の過去問演習をする時間ができるわけですね。
テスト期間中に学校の課題で1年分くらい解くだけになっていませんか?
アウトプットのための先手をとった勉強ができるといいですね。
追伸 個別ゼミ中学部より
1ヶ月以上前からの過去問課題は、週1, 週2の生徒さんには自宅課題としていますが、Allフリーで週4くらい通ってもらえれば塾で完結させることもできます。
家ではなかなか・・・という生徒はぜひご検討ください。
土曜日はあと1名、火曜〜金曜は2,3名はお受けできます。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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