「なかなか行きたい大学の学部学科が決まらない」
「どう選んでいいかのかわからない」

という高校生は多いです。

そもそもどういう学科があるのかよく知らない、ということがありますね。

そんな高校生にオススメの本の紹介です。

イラストもあって中高生にも読みやすくなっています。

また、学費・卒業生の進路や年収データなどもあったりで興味を持って読めるのではないでしょうか。

内容も詳しくて、よくある誤解や本当のところが紹介されています。

例えば、経済学科は文系だから数学はいらない、という誤解。

一部抜粋すると、

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経済を学ぶにも、就職をするにもやっぱり数学は大切

経済学科の学生は、高校生のときに数学が得意だったか、苦手だったかによって、その後の大学生活が大きく変わってくる。

他の文系学科と異なり、経済学科は数学を受験科目として選べる大学が多いが、私立大の受験においても数学を選択したような学生は、その数学センスを生かして経済学の知識もみるみる吸収していくだろう。

さらに就活でも適性検査（SPI3）の非言語分野（数学のパズル的な問題）はそれほど苦痛とせず、その結果として就活もうまくいきやすい。

その点、数学嫌いの学生にとっては、経済学の講義は苦痛の連続だろう。

単位をどうにかゲットしたとしても、待ち受ける就活では適性検査が登場。点数が低いと初期選考で落ちる羽目になる。

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オアシスの教室に置いておくので、通っている子は読んでみてくださいね。

どうしても行きたい大学があるけど難しそう、というなら、あえて公立短大か高専から大学編入のルートもある、などの情報もあるので、中3生にもオススメです。

追伸　高校2年生へ

まずは自分ごととして感じるところからです。

このサイト↓に登録して、

https://k-oasis.shinroshidou.net/

興味のある大学を5つくらい登録してみてください。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

• 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
• 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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