英語を速く読むには【速読聴英語】
ブログ昨日、英語が難しくなっているという話をしました。
日本人の英語力をより高めようという文科省の英語教育改革。
たしかに、このまま円安が続きグローバル化が進むとなると、英語ができるという重要度はますます上がるでしょうね。(日本が弱くなるのは残念なことですが)
英語のテストの難易度って何で決まるでしょうか?
実は、語学のテストは、単純に量を増やすと難易度が上がるものです。
語数を増やすと平均点は下がりますが、力のある生徒はできるので、得点が散らばる。
英語は他の教科に比べて差がつきやすくなってきました。
大学入試のリーディングを見ると、20年で倍になっています。
読むスピードが遅いと解く時間がなくなってしまいますね。
リーディングは制限時間80分。
中高生の平均が50~60wpm(1分あたりに60語)なので、
6000語を読む時間は
6000語 ÷ 60wpm = 100分。
読んでるだけでタイムオーバー。解いている時間がなくなってしまいますね。
でも、倍の120wpmの力があれば、
6000語 ÷ 120wpm = 50分。 解く時間が30分できるわけです。
じゃあどうすれば早く読めるようになるか?
方法論はいくつもあるでしょうが、うちでは速読聴英語をトレーニング講習として採用しています。
実際どうなのか、事例を紹介しましょう。
昨年の春には時間をかければそこそこ読めるけど、テストでは時間が足りなくなっていた中学3年生のMくん。
今ではこのように平均の3倍以上で読めるようになっています。
入試過去問では英語満点も1回出ました。
速読は一度身につけると一生もののスキルになります。
新小5〜新高3生にオススメです。
追伸 速読聴英語 受講生募集
50分週1のトレーニング(リーディング+リスニング)なので通える方はぜひ体験をお申し込みください。なぜ速く読めるようになるのか、その理論と方法も紹介します。
速読聴英語コース
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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