【高1・高2】大学入学共通テストの傾向【文字数・単語数が増加】
ブログ今回の共通テストは、前回難しくなった数学がそのまま行くのか、元に戻るのか気になっていました。
今回は、IA 56、IIB 62と、それぞれ20点近く上がっています。改めて去年の受験生は大変な年だったんだなと。
さて、今回の共通テストを振り返ると、センター時代より大幅に増えた文字数がさらに増加しました。
特に国語。
（株式会社SRJ調べによると）約24,060文字。400字の原稿用紙60枚分の量です。これを試験時間80分で読んで問題を解き切る必要があります。
英語も約100語増えて、約6,127語。
これがどういうことか？わかりやすい資料があります。
余裕を持って共通テストを解くためには、1分あたりで、
国語は800字できれば1200字
英語は150語
を読む力が必要という計算になります。
正確に速く読む力ですね。
では、それをどうやって鍛えていけばいいのか。
方法や手段はいっぱいあると思います。
（ここから宣伝です）
具体的にいろいろ試していると、この教材いい！
という発見がたまーにあります。
最近のイチオシがこれ。
国語 速読解
速読聴英語
内容がよく、生徒のレベルごとにスタート位置が決められるので今の英語力にかかわらず楽しく勉強しやすい教材です。
うちの塾生のMくんの場合、半年前に5教科で足を引っ張っていた英語が、今は一番の得意教科になりました。
もちろん、どんなに優れたツールでも、教材は教材。それ自体が勝手にあなたを引き上げてくれるわけではないです。
たとえば、誰もが知ってる進研ゼミ。同じものをやっているのに結果は人によって違いますよね。
それはなぜか？
1冊をやり切ることができるか
継続することができるか
勉強でもなんでもそうですが、これにつきます。
しかし、通うことで続けやすい仕組みにしました。まず50分週1が無理なくできるのでオススメです。気になる方は体験からどうぞ。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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