テストの結果が良くなかったからやる気が出ません【成功体験を積み上げる】
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定期テストの成績が返ってきた高校が多いですね。
そんな中、「テストの結果が良くなかったから落ち込んでやる気が出ません」という子がいます・・・
それなりに頑張ったのに、過去一番悪かった、とのこと。
1回やってみてあきらめるのか?
いや、もう1回チャレンジしてみよう、と思えるか?
これは何が違うんでしょう?
結論から言いますと、価値観の違いだと思います。
1回やってあきらめる
できるまでチャレンジする
この2つの行動の違いは、その人が持っている行動指針=価値観からきています。無意識でも。
じゃあどうしたら、チャレンジしてやろうという価値観が育つのか?
いろんなところで言われていることですが、それは、成功体験の積み上げです。
例えば、あなたが自分の決めたことを毎回行動できていたら、どんな気持ちになりますか?
きっと、自己肯定感が上がっていきますよね。
逆に、自分の決めたことを毎回できなかったらどうでしょう?
「自分はできないんだ」という気持ちが悪い意味で育ちますよね。
それが自分はこういうものだ、という価値観を作っていくわけです。
小さい成功体験の積み上げがあって自己肯定感の高い状態では、1回失敗したとしてもまたチャレンジできるし、ここぞという時に力を発揮しやすくなります。
でも、「自分はできない」と自分で刷り込んでいる状態では、ここぞというときに力が出せませんね。
もし、今自己肯定感が下がっているなら、本当に小さいことでもいいのでできることを決めて行動していくといいです。
簡単な計算を毎日5問する、でもいいし、
月曜は自分の部屋を掃除する、でもいい。
まずは、やればできるものを3つくらい挙げてみるとやりやすいかもしれません。
大事なのは、自分で決めて行動して達成することを積み上げていくこと。
自己肯定感を上げたいなら、今日か明日からやってみてください。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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