〇〇じゃなければならない、を外してみる
ブログ↑ここ行ったことありますか?
福井運動公園の近くを通ったとき、妻が見たいというので、しばし夜の散策。
イルミネーションは前からやっていたそうで、最近は装飾がよりレベルアップしてきた、とのこと。
テストや模試の結果が悪かったとか、深刻に考えすぎていませんか?
心の問題なら、こういうキレイなものを見に行くのもいいし、おいしいものを食べて寝たら治るものだ、くらいに構えるのもいいんじゃないかと。
というのも、こういう仕事をしていますと、うちの子は必ず藤島高校に入れさせたい、絶対に高志に入れたい、というような要望をお受けします。
本人が望むなら、よし、頑張ろう!でOKですね。全力で応援したいです。
でも、親の方だけ熱が入りすぎていたり、我が子は必ずこうあるべきだ、と子供をコントロールしようとすると、長い目で見て良い結果になることはほぼないです。
なぜか?子供は親とは別の人間だからです。
〇〇じゃなければならない、を外してみる
無理強いしていると、逆に成績が下がったり、親子関係がおかしくなったりします。
仮に高校は親の希望するところに入れたとしても、本人の価値観と違う道に進んでいく限り、将来のどこかでおかしくなってしまいます。
我が子に幸せで豊かな人生を送ってほしい、と思うのは当然のことですね。僕もそう願っています。
でも、何が幸せで豊かな人生かは人それぞれ。進学校や難関大学に行くこと=それとは限りませんね。
そして、コントロールできるのは自分と未来だけ。子供とはいえ自分以外の人間の行動はコントロールできないものです。
コントロールできるものだけにエネルギーを使っていきたいですね。
これは自分にも言っていることです・・・
追伸
蛇足ですが、よく武田邦彦先生の音声ブログを聞いています。
先生によると、「子ども」ではなく「子供」と書くべきだ、「供」には何もマイナスの印象はなく、親という人と共にいる存在というのが本来の意味だとのこと。
なるほど、ということで子供と書くことにしました。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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