対価の支払い
ブログ「また土日遊んでしまって勉強できませんでした。でも目標の志望校は下げません」
これっぽいことを言っちゃっていませんか?
これって、
「お金は5000円持っています。これ以上稼ぎませんが、1万円の買い物がしたいです」
といっているようなものです。
努力はそこまでしないけど、大きな結果がほしいんだと。
どう思いますか?
無理でしょ。
例えば、時給1000円で10時間働いて1万円稼いだから1万円の買い物ができるんですよね。
1万円分の行動をして1万円のものを買うことを、「対価の支払い」といいます。これは原理だから変えられないことです。
勉強でいう対価の支払いは、何ですか?
努力です。正確には正しい努力。
中学までの勉強なら、範囲がそれほどは広くないので、がむしゃらでもとにかく頑張って努力すれば成績は上がります。
つまり、結果がほしいなら、それに合った努力をすること。
本当に行きたい目標があるなら、その分やればいい。それだけの話なんですよ。
ただ、ここで問題なのが、
「自分は努力している」という人と
「自分はまだできていない」という人、
意外と後者の方がやっていたりするんですよね、、、これが。
ある中学3年生は、午前中は学校の学習会に参加して、昼からは夏期講習で夜10時前まで勉強しています。
1日中です。
ここまでやれば、やっている、というのも納得。
一方で、3時間くらいやって「僕はかなりやっている」という子もいますね、、
どうすれば気づけるのか?
基準値の高い人や環境に触れることかなと思います。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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