【勉強法】偏差値60と70の違い
ブログ新年度ということで、新大学1年生との面接が続いています。
今日の大学生がオアシス創立以来、714人目の面接でした。
それで、これって自分の特技かも、と思っていることがあります。
それは、電話で話すだけで、たぶん、この大学生はどこの大学で何学部かな、というのが当たるんです。
まあ、福井県内限定なのでそれほど種類は多くないのですが、福井大学医学部とそれ以外のどっちかだとあまり外れたことはないです。
たまに医学部生っぽい工学部生もいますが、聞いてみると、もともとは医学部志望だった、ということもあります。
【勉強法】偏差値60と70の違い
さて、いろんな大学生と面談して改めて確認できたことがあります。
共通テストの結果と勉強法の違いです。
わかりやすくいうと、偏差値60と70の違い。
偏差値60・・・上位15.8%
教育学部も含まれていて、学校の先生になる方も多いですね。
偏差値70・・・上位2.2%
医学部などがわかりやすいでしょう。(今年の共通テスト数学IA(平均38点)も普通に8割以上とっています。すごいですね)
誤解してほしくないのは、頭の良し悪しや才能の違いではなく、やり方の違いがあるということ。
どうやって勉強してきたかを何百人と聞いているので、多くは共通していることをあげてみます。
偏差値60までの勉強法
- 暗記ものは書いて覚える
- 学校の授業を第一にする
- 難しい問題に多くの時間を使う
- いろんな問題集や参考書で勉強する、いろんな問題を1回ずつ解く
- 公式丸暗記、答えが合えばOKにする
偏差値70の勉強法
- 暗記ものは声に出して覚える
- 自分で進める勉強を中心にする
- 基礎基本の問題に多くの時間を使う
- 1冊の問題集を何周もする、同じ問題を繰り返して何度も解く
- 公式や定理のWhyを考える
それぞれが一つのテーマになりそうですが、詳しくは改めて。
以上、参考になれが幸いです。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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