高校入試が不安すぎる【対処法】
ブログ初めてお電話いただく保護者の方から、ブログ読んでいます、という声を聞きました。ありがとうございます。
今後も頑張って書いていこうと思います。
さて、生徒面談である中学3年生の子から、
「入試も心配だし、高校いけるのかどうか、めっちゃ不安です」
という話がありました。
入試が近づくにつれ、不安も大きくなるのは普通だと思います。
人生初めてのことなので当然ですね。
逆に不安を感じずにサボりまくってるのはまずいですが、
不安になりすぎるのも、マイナス効果です。
不安すぎて勉強が手につかない、なんて子もいます・・・
これは本末転倒ですね。
最悪をイメージしてみるとそこまで不安になることはないことに気がつく
不安になりすぎるのは、どうなるか見えていないからです。
人は、見えないことやわからないことを怖がるようにできています。(暗闇とかおばけとか)
受験に失敗するとどうなる?最悪なことって何?
イメージしてみてください。
・・・
志望する高校がダメでも、併願とっていれば私立高校に進めます。
私立がダメでも県立があります。
県立がダメでも2次募集があります。
それがダメでも専門学校や定時制の高校など、筆記テストがない学校もあります。
どこかには進めるようになっています。
一番志望する高校でなくても、高校で頑張れば大学受験でいくらでも逆転できます。
希望する学科でなくても、修行すればなりたい職業につくチャンスはいくらでも残っている年代です。
ね?そこまで不安になることじゃないですね。
高校入試は通過点の一つ
中学校の中にいると気が付きにくいかもですが、あなたの人生にとって、高校入試はゴールではないはずです。
「入試まで頑張れば、高校で遊べるよ」と言う先生や講師がおられますが、よくない声かけですね。
むしろ、そこがスタート地点なわけですから。
人生をあとから振り返ると、中学より高校の3年間をどう過ごすかの方が大事だったという人は多いと思いますよ。
1日1日積み上げる
今まで火がつかなかった子でも、学力診断テスト前という雰囲気の中で、頑張っている子が多いです。
何点とったら推薦と言われているということもあるでしょう。
ただ、一般入試でチャレンジするなら、学診ではなく、入試本番で合否が決まることを忘れないでください。(※福井は他県ほど内申が重視されない)
毎年、学診の後に失速する子が多いので言っています。
学診は本番ではないですから。
少なくても入試までは1日1日積み上げていきましょう。
大学入試まで今から毎日全力で、とは言いませんが、最低でもこれくらい勉強するのが普通、という習慣は身につけておきたいですね。
友だち追加でブログ更新情報お知らせします。
▼ リンク
家庭教師のオアシス コースの案内(学生講師・プロ家庭教師が選べる)
オアシスの中学個別ゼミ(学習塾)
オアシスの高校個別ゼミ(学習塾)
◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
下記の公式LINEアカウントを追加していただくと、ブログ更新情報を通知します。また、1対1トークもできるようになります。お問合せ、ご見学、無料体験、入会のご相談などお気軽にどうぞ。 家庭教師・個別指導塾オアシス公式LINE ID: @cim4849p