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【大学受験】過去問はいつから?どのくらい?

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「過去問ってもうやった方がいいですよね?」

高3生からの質問がありました。

結論から言うと、この生徒も含めて多くの場合は、答えはYESです。

9月ごろからスタートして、直前期に過去問を中心にするのがだいたいはオススメです。

次にどれくらいやればいいかというと、受験本番までに
第一志望は5〜10年分。併願大学は2,3年分くらいが目安かと思います。

ただし、時期については、大学受験を専門にしている講師によって意見が分かれます。

理想としては、過去問演習は早ければ早いほど良いです。

高1から共通テストの過去問に取り組んでいって、足りない問題を中心に復習するのは理想的なやり方ですね。

金沢大学、名古屋大学、大阪大学など、中堅以上の国公立大に受かる生徒の多くは、高3の夏の時点で共通テスト7割はとれているのが普通です。

夏に届いていなくてもやれますが、戦略は必要になりますね。

とにかく過去問やればいい、というわけではない【時間戦略】

過去問研究は、大学受験の基本です。勉強の長期的な計画を立てるときは、過去問の分析から入ります。

必要な勉強を第一にして、無駄な勉強を省くためです。

ただ、気をつけてほしいのは、時間は限られている、ということ。

過去問の演習には時間がかかります。

例えば、60分の試験だったら、直しと復習でその2倍くらいかかるので、3時間使うことになります。

目標点との差が大きい時は基本の参考書・問題集を仕上げること

過去問といて、目標点に近い状況なら過去問の時間を多くするべきです。

でも、現役生はだいたいは届いていないと思います。

特に目標との差が大きい場合は、基礎がまだてきていないので、とにかく基本の一冊を仕上げることに集中しましょう。

過去問演習は必要不可欠です。

でも、3時間を過去問に使うか、基本の理解と定着に使うか、どちらがより効率の良い勉強になるかは生徒の状況によります。

以上、参考になれば幸いです。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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