オンライン面接のコツ【大学推薦入試】
ブログ総合型選抜（AO入試)・学校推薦型選抜（推薦入試）で、今年は面接がオンラインになった大学が増えました。
北陸に住んでいるとそうなの？という感じもしますが、、、
実際に「Zoom面接になった」という塾生もいます。
都市部の大学だと先生方がオンラインに慣れたこともあってなのかな、とも思います。
僕も、東京や名古屋の提携先の方とのやり取りはZoomだし、Zoomセミナーも参加してきたので、もう当たり前になっています。
しかし、多くの受験生にとってオンラインでやり取りすることには慣れていないでしょう。
Zoomの場合でオンライン面接のコツについて一部をシェアしたいと思います。
Zoomの設定
ズームアプリの設定については省略したいのですが、あまり言われてないことをお伝えしますね。
↓
オススメのビデオ設定は、HDにチェック。画質が良くなるので、写り方も向上することが期待できるかなと思います。ただし、通信環境によるので、必ず練習でうまくいくか確認しておきましょう。
低照度に対して調整調整をオン。自室だと顔が暗くなりがちなのでこの機能を使うと良いと思います。こちらは最近バージョンアップされてついた機能なので選択肢がなければバージョンアップしておきましょう。
面接を受ける場所
面接を受ける場所は重要です。自宅の静かな場所がベストだと思います。
面接の時に他の人が出入りすると不正とされる危険性があるので気をつけましょう。
自分の顔の写り方に注意する
カーテンや伝統の調整をし、自分の顔が明るく見えるようにしたいところです。
午前と午後で太陽光の入り方も変わると思うので、本番の時間帯でどううつるのかもチェックしておきましょう。
目線に注意する
これも慣れていないと気がつかないことなのですが、画面を見て話すと面接官とは目線が合っていません。
話を聞くときは画面を見てて良いですが、自分が発言するときはパソコンについているカメラのレンズを見るようにします。
スピーカーとマイクのチェック
パソコン内蔵のマイクだと相手側にスピーカーの音が入ってしまう場合があるので、ヘッドセットが無難かなと思います。
服装は制服で
オンラインだからと、LINEビデオ通話みたいなノリで考えるのは当然NGです。
対面面接と同じく服装にも注意が必要です。
通信状態が悪い時はすぐに伝える
これも慣れないとわからないことですが、途中で音声が途切れたりすることが多々あります。
言わないと相手は気がつきません。音声が途切れた時はすぐに通信状態が悪いことを面接官に伝えましょう。
他にもいくつかありますが、自分のハードやソフト、通信環境によって様々なトラブルが考えられます。
まあ、慣れるまでは、わちゃわちゃするのがオンラインです。
必ずわちゃわちゃするから修正する時間が必要だと覚悟して、念入りに準備しておきたいですね。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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