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【中3】高校入試数学への勉強計画①

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今だからこそ、中3生に知っておいてほしいことがあります。

高校入試に向けて数学はどう勉強したらいいか?という話。

というのも、中学生から直接聞かれることは少ないテーマにもかかわらず、
これをやっているのとやらないのとで毎年大きな差が出ているポイントが2つあるんです。

それは・・・

1.基本問題は即答できるまで徹底的に仕上げること(中1,2の復習)
2.上位を目指すなら、特に中3の後半範囲の応用問題に多く触れておく(予習)

今日は2.について話しますね。

よく、高校入試って中2の範囲が大事なんだ、ということを聞きますね。たとえば、連立方程式の利用は絶対出るから、など。

もちろん、それはそうなんですが、、、
実際は、特に意識しなくても中3の夏以降に何度もテストで出るので、自然に演習量は多くなり自然にある程度までできるようになる子が多いです。

意識してほしいのは中3後半の範囲、ここで差が出ていると感じています。

なぜなら、習ってからすぐ入試なので、定着しいない上に過去問の練習量が足りなくなる範囲だからです。

具体的にいきましょう。実際に入試問題を見てみてください。数学に自信のあるお父さんも考えてみてはいかがでしょう。

2016年福井県立高校入試より


(去年、あまりに質問が多かった問題なので、解説動画つくりました↓)

解説中の訂正:誤「直角二等辺三角形」→正「二等辺三角形」

相似と三平方の定理をからめた良く出るパターンの図形問題。
シンプルなのにいろんな知識を問う良問だと思いますが、かなり手ごわいと思います。

3年の最後の方に習う相似と三平方の定理の利用までの知識があるだけでなく、その知識の応用力も鍛えていないと手が出なかったと思います。

こんなの、習ってすぐに「はい、解いてみて」と言われても、普通はできないですよね。

解説を理解するところまでいったら、自分で何度も解き直したり、類題を解いていみる期間が必要です。

十分な演習時間を用意しておく計画で進める

演習時間を十分にとって、解法を身につけていけば、徐々にできるようになっていきます。

2年生のとき連立方程式苦手でした、という子も、何度も練習して3年の秋になるとある程度できてきます。

しかし、3年の範囲は演習時間が不足気味になります。

なので、意識してその期間を作るために、うちで指導している生徒でできる子には予習をしてもらっています。

特に数学と英語はできるようになるまで期間が必要です。

夏休み短縮を考えると、いつもの年で考えるともう夏休みの真ん中くらいの時期ではないかと思っています。

もしかしたら、今年は休校の影響で、入試問題は三平方の定理まで含めのかどうか、という話も出ています。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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しかし、まだ分かりません。どうなっても対応できるように勉強を進めておきたいですね。


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