【中3→新高1】入学前の今、勉強すべきこと
ブログ中学の参考書や問題集はもういりませんか?
何をしたらいいでしょう?
新高校1年生から質問がありました。
今週、12日が県立高校入試の合格発表。
来週、学校から課題をもらってくる感じだと、2週間空くことになりますね。
今年は特に自宅での時間がたっぷりある3月になりましたし。
せっかく勉強する習慣がついたのに、急に何もしなくなるのはNG
かといって、効率のよくないことはしたくないですよね。
【中3→新高1】今何を勉強したらいいか?①復習と②予習
今何やったらいいか?の答えは、復習と予習です。
当たり前と思うかもですが、オススメしたい具体的な内容について伝えていきますね。ここからが大事なところです。
①復習について
英数国で、基礎が弱いところがあれば、復習しておきましょう。
高校がはじまると、もう中学の復習をしている時間はありません。進学校の場合は、分かってる前提で進んでいきます。しかも、ものすごいスピードで。
そこで穴があると、苦手が広がることになります。
高校生が伸び悩む原因は、そもそも中学範囲ができていなかった、ということがとっても多いです。
理科と社会は、高校で基礎からやるのでいいとしても、英語と数学は積み上げになります。
各単元や分野の基本レベルができているかチェックして必要なら復習しておきたいですね。
ただ、英数国の基礎レベルまではできているな、という生徒には①復習はなしで、②予習からするようにアドバイスしています。
②予習について
高校の予習って何がいいか?範囲が広すぎて迷うかもしれませんね。
オススメは高1数学と英単語
数学は先取りしていく
高校で数学苦手になる人って、最初からこけちゃうパターンが多いです。最初の2次関数くらいまでを乗り切れるかどうか。
中間テストはいい成績をとってで勢いをつけたいところです。
最初は計算問題が中心になるので、中3基礎ができていれば独学でもいけます。どんどん先にやっておきましょう。
(進学校だと、計算は宿題になり、いきなりその次から授業がはじまったりします)
英単語をやるべき2つの理由
最初に英単語やるべき1つ目の理由は、英語の土台になるからです。
大学受験生に「高1の時もっとすればよかったことは?」と聞くと、多い答えが英単語です。(古語単語も多い)
もっと単語しっかりやっておけばよかった、と。
英語は言葉なので、単語力は土台になりますから。
たとえば、外人に「日本語できるようになるには何から勉強すればいい?」と聞かれたらどう答えますか?
「まずはよく使う言葉の意味を覚えよう」ってなりますよね。
大阪大学に合格したある受験生の話
「1,2年のときは単語帳が嫌いで、また今度また今度って後回しにしてしまい、3年になったとき、すごくあせった。スキマ時間にやろう、じゃなくて、きちんと時間をとって取り組むべきです」
オススメしたい2つ目の理由は、覚え方を身につけられるから。
もともと暗記が得意ですっていう人はまれです。途中で身につけていく人がほとんど。
何度も見て声に出す、時には書いてみる
これは自分で体験しないと理屈だけでは身につきません。
しかし、実践して暗記の仕方を身につけると、わかる英単語が増えていくだけでないです。
覚え方は、他の教科の勉強にも応用できます。だから、覚える系の勉強全般が得意になる準備ができるわけですね。
さあ、少しずつでもいいので、はじめてみましょう。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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