県立高校入試の証明問題に中間点はない!?
ブログ5(木)6(金) いよいよ県立高校入試本番です。
ここまで頑張ってきた生徒の力が発揮できることを祈っています。
さて、ちょっと前のこと。
過去問演習である中3生の証明問題が白紙、
最初の「○○と○○において」の出だしも書いていない。
どうしたの?この○○とその一つの条件だけならは書けるでしょ?と聞くと
「県立入試の数学の証明問題は、中間点は入らない説を聞いて・・・」と。
前もどこかで耳にしたことがあるんですが、なんで、そんな説が出てきたんでしょうね。
中間点はもちろん入るはずです。
成績は開示されないので、わからないのでは?という人もいますが、
たとえば、去年はこんなデータがあります。
配点や正答率が教育委員会から発表されています。
B問題の受験者の正答率は、58.95%
もし、中間点なしなら、配点8点×58.95% = 4.716点が平均点になるはず。
実際は、6.48点。中間点が入っているということですね。
あきらめずに分かったことを残す
証明は苦手だという人も、白紙はないようにしましょう。
図にも問題の仮定から分かることをとにかく書き込んでみる。
あきらめずに分かったことや気づいたことは手を動かして書いてみる。
考える力を伸ばす基本でもあります。
本番でも中間点は入ります。
採点する方に、自分はここまでは分かっていますよ!と伝える気持ちで、粘り強く取り組みましょう。
GOOD LUCK!
追伸
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忙しい、という言葉は使わないことにしています
が、土日も保護者面談会を入れたせいか、10時〜22時まで動けないこともあったりで、なかなかタイトな日々です。
それでホームページ更新ができていませんが、
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
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