点数がよくなかったとき、勉強スランプの時の対処法
ブログセンター試験も終わり、高校入試も今日は推薦の入試がありました。
うまくいったという人も、ダメでした・・・、という人もいました。
受験生もまだそうでない人もテストの結果には心が動くと思います。
あなたは最近どうだったでしょう。
ここ最近のネガティブな感想としては
「センター数学IAで失敗した・・・」
「ショックで動けない・・・」
「過去問演習で合格点を大きく下回っている」
という声もありました。
特に負けず嫌いタイプの子は、うまくいっているときはいいんですが、ちょっと目標にいかなかったりすると、へこみやすいですね。
人生万事塞翁が馬。人生のスケールで見れば、それ自体は大したことではないよ、と言ってしまえばそれまでなので、どう考えたらいいかを伝えたいと思います。
点数がよくなかったとき、勉強スランプの時の対処法
一瞬はへこんでもいいと思いますが、悔しくて勉強に手がつけられない状態になってしまう子もいます。
特に負けず嫌いなタイプでこうなった場合は、できるだけ早く気持ちを切り替えるようにしたいところ。
結果の一つにこだわらずに、先のことを考えるべきですよね。
次の問いかけを自分にしてみましょう。
努力はムダになっていない。次はどこに力を入れる?
過去ではなく、先の目標をイメージして、「今」に意識を向けるようにします。「何をする?」という質問を自分にすると、自然に意識が今に向くのでポジティブに動けるようになると思います。
まだまだできることはあるはずです。
- 計算の正確性を上げる練習をしよう
- ラスト5分は見直しすることにしてケアレスミスをなくそう
- 次の過去問では○○点目標でいこう。ダメだったらまた改善点を考えればいい
できることを書き出してみましょう。
NGな声かけ
よく、勉強スランプだと思っている子に「人生勉強だけじゃないよー、気楽に考えよう」声かけを聞きますが、はあまりよくないです。本人は頑張っているわけですから。
努力を認めて、具体的な対策を考えるのが、いいですね。
スランプはチャンス
ダメだったとき、改善点を探って実践する。それを粘り強くくり返して成長していく。受験勉強を全力でやることって、マインドも含めて将来役立つ力につながります。ムダなことは一つもないです。
ぜひ、最後まで手を抜かずに出し切ってほしいと思います。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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